LoVendoЯ 田中れいなが新曲で作詞に挑戦 「あらためてつんく♂さんの偉大さを感じた」

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田中れいな率いるガールズバンドLoVendoЯ(ラベンダー)が先月27日、渋谷の東京ダンス&アクターズ専門学校で間もなく卒業を迎える生徒たちを前にイベントを開催した。

ミニライブでは、2月24日に発売される2ndシングルから『宝物』と『イツワリ』を披露した。同校の出身者であるギターの魚住有希さんは「自分が夢を与える側になって母校でライブができて嬉しい。生徒さんに目標とされる存在であれたら」と感慨深そうだった。

新曲『宝物』は田中さんの実体験をもとにしていて誕生日サプライズを受けて「”ありがとう”にまさる感謝の気持ちを歌にできたら」と思っていたところに曲のデモを聞いて「これ、メッチャれいなの気持ちは入るやん!」と自分で歌詞を書き上げたと明かし、「私の気持ちを全て詰め込んで言葉も気取らずにそのまま書きました」とアピールした。

カップリング曲の『イツワリ』は”宝物”と全く違ったものにしたくて「寂しさからカラダだけの関係を続けている女の子の気持ちを書いた」というが「こっちは実体験じゃないです。自分ではしたくないけど、ドラマでは不倫とか感情がこじれた話が好きなので歌詞にしました。別に不倫が好きというわけじゃないですよ」と話した。それでも「想像だけじゃ限界があるので、これからいろいろ経験していこうって思ってます。歌詞のためですからね」と笑っていた。

また、田中さんはハロー!プロジェクトにたくさんの曲を提供してくれた恩師のつんく♂さんからLINEで「頑張れ」と激励されたとも話した。「作詞に挑戦して改めてつんく♂さんの偉大さがわかった。レパートリーの引き出しが豊富で天才だと思う」と感心し「私もつんく♂さんを目指したいです」と意気込んでいた。

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