水樹奈々 カメラの性能が上がって行くことに反乱!

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左から中村悠一・水樹奈々・神谷浩史
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6月6日、映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた水樹奈々(カットニス役)・神谷浩史(ピータ役)・中村悠一(ゲイル役)の3人が登壇した。

本作は前2作が全世界で空前のメガヒットを記録し、今世紀最強のSFアクション超大作シリーズ『ハンガー・ゲーム』の最終章の前編。

カットニスの声を担当した水樹奈々さんは「ますます男前になって、ヒロインだけどヒーローみたいな・・・。本当にまさかまさかの展開が続いて、1作目・2作目は大人たちの思惑に踊らされているような形だったカットニスが、ようやく自分の意思で何か行動を起こそうというきっかけになった本作だったので、彼女の内面がたくさん見られたんじゃないかなと思います。すごく人間味を増したカットニスを演じられたので、演じていて楽しかったです。」とコメント。

今回の作品のテーマが“反乱”ということで反乱したいことについて問われると、水樹奈々さんは「カメラのクオリティがこれ以上 上がって欲しくないことです。カメラの性能がどんどん上がって、毛穴とかすごい見えちゃうので反乱したいです。女子的にはすごく気になるところです。すっぴんをキレイにするしかないと思ってます。加工するとバレちゃうから・・・。」と、カメラが高精細になることに気になる様子。

また、11月20日に完結編となる映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』公開されることについて、水樹奈々さんは「やっぱり素の大統領をブッ倒すところに行くんじゃないかなと思います。最終的にはピータ姫と結ばれる・・・みたいな。」と完結編がどうなるか独自予想をしていた。

最後に水樹奈々さんは「このあと本当のラストが待っております。小説の方では既に完結しているんですけども、映画ならではの解釈もあるのではないかと私自身もすごく楽しみにしてます。引き続きハンガー・ゲームよろしくお願いします。」と語りました。

映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』は大ヒット公開中!

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映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』オフィシャルサイト