桐谷美玲に“最悪”と言われた戸塚翔太の若さゆえの過ち?

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映画「恋する・ヴァンパイア」完成披露試写会より
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3月25日、間もなく公開の映画「恋する♡ヴァンパイア」の完成披露舞台あいさつが有楽町・朝日ホールで行われ、主演の桐谷美玲と、共演者のA.B.C-Zの戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、柄本明、三戸なつめ、そして、原作・脚本・監督をこなした鈴木舞が出席した。

本作は、ヴァンパイアとして生まれた少女・キイラ(桐谷美玲)が、幼なじみだった哲(戸塚翔太)と8年ぶりに再会したことで始まるラブストーリー。

主演の桐谷美玲さんは「今回はヴァンパイアなんですけど、意識するよりも、可愛らしくて真っ直ぐで素直な女の子が一途に恋をして頑張って、たまたまコンプレックスがヴァンパイアなだけという考え方で演じました。普段の私より何倍もキイラは女の子らしいので、どう演じたらいいんだろうって迷いましたが、監督が本当に可愛らしい女性なので、監督を参考にしながら演じました。」と役柄を振り返った。

桐谷美玲さんの相手役を務めた戸塚祥太さんは、今回が映画初出演だが、「撮影はずっと緊張しましたが、特に桐谷さんがいてすごい恥ずかしいというか照れてました。初日がラブシーンで、お互いに探り探りながら頑張りました。」と話した。さらに劇中のミュージカルのシーンでやったというバク転をその場で披露して、客席から拍手喝采を浴びた。

また、青文字系読者モデルとして人気の三戸なつめさんは、ナツ役の他に中田ヤスタカの手がけた主題歌を歌う。「初めて人前で歌う大事な曲が主題歌になって本当に幸せです。ぜひ歌にも注目して映画を楽しんで。」とアピールした。

“息ができなくなるくらい、大好き。この想いに早く気づいて。”という映画のキャッチコピーにちなんで、「好き過ぎてやってしまったことは?」という質問にそれぞれがボードで答えた。

一方、戸塚祥太さんは「小学校低学年のとき、女の子と話したいけど恥ずかしくてうまく話し出せなくて、クラスで飼っていたザリガニを好きな女の子の机に置いてしまいました。何かきっかけが欲しかっただけなんですが、女の子が泣きだして、先生にすごく怒られました。」とエピソードを明かした。会場の女性からは「え~」とブーイングが起き、桐谷美玲さんも「最悪です…」とポツリつぶやいた。

桐谷美玲さんは、「アドレスを中学生の時にわざと変えて、みんなには一斉送信するんですけど、好きな人にだけは個別で“絶対登録してね”と添えて送ると、絶対に返事が返ってくるんです。」と紹介した。「みなさんもやりませんでした?」と問いかけたが客席はきょとんとして、「ヘアメイクさんとは話が合ったんですけど。」と桐谷美玲さんは小首を傾げる仕草を見せていた。

映画「恋する♡ヴァンパイア」は、4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。

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映画『恋するヴァンパイア』公式サイト