長澤まさみ&斉藤由貴が三谷幸喜演出の舞台「紫式部ダイアリー」で“オンナのバトル”

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長澤まさみ(左)・斉藤由貴(右)
長澤まさみ(左)・斉藤由貴(右)

7月15日、三谷幸喜作・演出 パルコ・プロデュース公演『紫式部ダイアリー』がパルコ劇場にて11月1日(土)より上演されることがわかった。

本作には女優の長澤まさみと斉藤由貴が出演。三谷幸喜作品で初の女性キャストのみの舞台となる。

今回、紫式部役を長澤まさみ、清少納言役を斉藤由貴が演じ、“オンナのバトル”が、三谷幸喜作品ならではの演出で展開される。

長澤まさみさんは「念願だった三谷さんとの舞台作品。とても楽しみにしています。紫式部と清少納言ということで、なんだか一筋縄では物語が進んで行かない様なところが少し怖くもあり楽しみなところでもあります。斉藤由貴さんは事務所の先輩ですが、共演は今回が初めて。稽古を通して2人の関係性を丁寧に作って行けたらと思います。三谷さんの作品ですから、その世界感や会話の中から物語の人々がイキイキと輝けるよう努めていきたいです。」

斉藤由貴さんは「去年の暮れ、三谷さんと歌番組で再会致しました。ザ・芸能界の場違いな気配で変にソワソワしてて、でも“三谷さんとの再会”がすごく嬉しい、ってコトだけは私はハッキリ自覚してました。AKB48と一緒に炸裂する三谷さんを見ながら、“特異性”という言葉が浮かびました。長澤まさみちゃんは、一応同じ事務所の後輩です。でも、こと役者稼業で言えば、先輩後輩は1gも意味がないってことを、彼女と一緒に経験する瞬間を味わいたいと考えています。心配なのは、彼女の綺麗な長い足に見とれて台詞をとちったらどうしよう、ということです(本気です)。今回、二人芝居ということなので、台詞は出来ればまさみちゃん70%、サイトー30%くらいだと助かるなーと思っています。それでオイシイとこを貰えたらとても嬉しいです(本気です)。」とそれぞれコメントを寄せた。

パルコ・プロデュース公演「紫式部ダイアリー」は11月1日(土)から東京・パルコ劇場にて上演。他、名古屋、福岡、大阪、松本、広島公演あり。

PARCO STAGE
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