真木よう子 映画『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―』で復讐と野心に燃える若き王子役に挑戦!

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真木よう子
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  • 『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』(C)2014「手塚治虫のブッダ2」 製作委員会
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女優の真木よう子さんが、映画『BUDDHA2 手塚治虫のブッダー終わりなき旅―』のボイスキャストとして、復讐に燃える若き王子役に初挑戦することがわかった。

今年のカンヌ国際映画祭で、制作中にも関わらず、既に海外配給も決定するなど絶大なる支持を受けている待望の第2弾『BUDDHA2 手塚治虫のブッダー終わりなき旅―』は、 何不自由のない王子という身分を捨てたシッダールタと行く先々で出会った人々との物語が壮大なスケールで展開する。ボイスキャストとして、吉永小百合さん、吉岡秀隆さん、松山ケンイチさん、観世清和さん(能楽観世流二十六世家元)、水樹奈々さん、笑い飯 哲夫さんの出演が発表されたのに引き続き、第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞した『さよなら渓谷』、さらに第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『そして父になる』の出演で話題になっている真木よう子さんの出演が決定した!!

今回真木よう子さんが初挑戦したのは、自らの出生問題でシャカ国、さらにはシッダールタに復讐を誓うコーサラ国の若きルリ王子。今まで韓国ドラマの吹き替えやTVアニメやアニメ映画の女性キャラクターでの声の出演はあったものの、本作で復讐に燃える若き王子役に初挑戦する。真木よう子さん自身いつかは少年役を演じてみたいと思っていたことと、監督を含む制作サイドも直接本人と話してみて、声質が少年役に向いていると感じたことが今回のキャスティングの決め手となった。

収録を終えた真木よう子さんは、「いつか少年の声の役をやってみたいという願望があり、今回は本当に待望と言ったらおかしいですけれど、すごく嬉しかったです。声優の仕事はあまり経験がないので、自信がなかったんですが、大好きな手塚治虫先生の原作という事で挑戦してみたいという気持ちがあって受けさせていただきました。ルリ王子は、自分の母親が奴隷だったということで、彼がしがみついていたものが権力でしかなく、だけれども本当は母親への愛情というものを誰にも言えずに、葛藤し続けても逃げ出さずに強く生きるところに魅力を感じました。」とコメント。

真木よう子さんが新たに加わった豪華キャスト陣が贈るシッダールタの終わりなき冒険の物語『BUDDHA2 手塚治虫のブッダー終わりなき旅―』は2014年2月8日(土)より公開。

◆『BUDDHA2 手塚治虫のブッダー終わりなき旅―』ストーリー
2500年前のインド。シャカ国の王子として生まれたシッダールタは、王子の地位を捨て冒険の旅に出た――。
旅の途中で未来が予知できる不思議な少年・アッサジと、片目の修行僧・デーパと出会い、果てしない旅を続けていた。母と姉をコ―サラ国軍に殺され復讐に燃える盗賊タッタ、かつて愛した女・ミゲーラの変わり果てた姿、自らの死までも予知したアッサジの壮絶な死。シッダールタは容赦なく繰り返される苦しみと死に心を打ち砕かれていた。
一方、インドで強大な勢力を誇る大国・コーサラ国では、ルリ王子がシャカ国を侵略すべく、動き出していた。自らの出生に端を発して、シャカ一族、王子のシッダールタに憎しみの炎を燃やすルリ王子。未来を求めて出自を忘れようとするブッダと、過去にこだわって出自にとらわれるルリ王子。国を捨てた男と、その国を滅ぼすために戦う男の相反する思いが交錯した時、彼ら関わる人々すべてが、そしてこの世界が、大きく動き出す!

『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』
2014年2月8日(土)全国ロードショー
■原作:手塚治虫 
■監督:小村敏明
■脚本:吉田玲子
■声の出演:吉永小百合 松山ケンイチ 観世清和(能楽観世流二十六世家元) 真木よう子 水樹奈々 笑い飯 哲夫 吉岡秀隆
■制作:東映アニメーション
■配給:東映
■コピーライト:(C)2014「手塚治虫のブッダ2」 製作委員会
■公式HP:http://buddha-anime.com/

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『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』公式HP