ホラー映画『ロード・オブ・セイラム』のイベントにBiSが登場! 呪いの儀式で大惨事?

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9月26日、ヒューマントラストシネマ渋谷にてロブ・ゾンビ監督作品のホラー映画の上映会が行われ、ゲストにBiSが登場した。

「全員乗車(ライド)で地獄行き! ロブ・ゾンビ降臨祭~本物の地獄でなぜ悪い~」と題されたこの上映会は、ロブ・ゾンビ監督の最新作『ロード・オブ・セイラム』の公開にちなんで開催されたイベント。

この日は、BiSのメンバーからカミヤサキ・テンテンコ・ヒラノノゾミ・ファーストサマーウイカの4名が登壇した。

以前からロブ・ゾンビ監督のファンだったテンテンコさんがTwitterで「『ロード・オブ・セイラム』が見たい!」とつぶやいたのがスタッフの目に止まり、今回のゲストとして招かれるきっかけとなった。

一足早く『ロード・オブ・セイラム』を観たというテンテンコさんは「ロブ・ゾンビ監督の作品は独特の“祭り感”があって好きだったのですが、今回はガラッと変わった印象で、真面目でカッコイイ新しい面が出てきたと感じました。」と感想を述べた。

トークの後半は「公開魔女裁判」と題して「誰が一番魔女っぽいか」というコーナーがあった。

「魔女っぽさって、脱いだらスゴイとか?」といきなり暴走モードに入ったファーストサマーウイカさんは「23歳になってリボン着けてるなんてあんたが魔女でしょ!」とテンテンコさんに言われ「オマエに言われたかねぇよ!厚底の靴なんか履きやがって」と逆ギレした。

ホラー映画についてテンテンコさんは「外国のゾンビ・スプラッターが爽快感があって大好きです。日本のはちょっと面白くない。」と発言して、他のメンバーから「そんなこというと仕事来なくなるよ!」と釘をさされたが「だって、観た後まで怖いじゃないですか。夜ベッドの下に現れそうで。」と首をすぼめた。

イベントの最後は『ロード・オブ・セイラム』の大ヒットを祈願して、この映画を観たくなるように“呪い”をかける儀式が行われた。

BiSのメンバーが怪しい音楽に合わせてうねうねと首を振ったが客席は微妙な空気に包まれ失笑が漏れただけだった。

イベントとしてはあわやの大惨事になりかけたものの「みなさん空気を読んで!」とテンテンコさんの涙声で訴えると、ようやく呪いが感染し会場全体がうねうねとし始めた。

カミヤサキさんは「呪いがかかった! みなさんオトナだなぁ」と胸をなで降ろした様子だった。

映画『ロード・オブ・セイラム』は9月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!

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映画『ロード・オブ・セイラム』公式サイト