アイドルカレッジ 初の全国ツアー千秋楽!12月にはリベンジ公演の開催も発表!

アイドルユニット/グループ レポート 音楽
アイドルカレッジ
アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ
  • アイドルカレッジ

9月23日、アイドルカレッジ(アイカレ)のライブツアー『みんなひとつになれ!アイカレの伝えたいこと2013~アイカレだから伝えられること~』東京公演が鶯谷・東京キネマ倶楽部で行われた。

全国5か所を巡ったライブツアー最終日となるこの公演、メンバーの全力のパフォーマンスとファンの声援で、千秋楽にふさわしい盛り上がりを見せた。

福岡・名古屋・大阪・仙台を駆け、一回りも二回りも大きくなり再び東京に戻ってきた彼女たち。初の全国公演、初のツアー千秋楽ということで緊張感と高揚感が会場を包む中、舞台に正規、候補生、練習生全員が上がりライブがスタートする。

1曲目は「少女卒業」。彼女たちのメジャーデビュー曲であり、またこのツアーを開催へと導いた、アイカレの新しい看板といえる一曲だ。「全国ツアーファイナル、行くぞ!」の掛け声とともにキレのあるダンスと力強い歌声を披露し、客席も大きな声援で応えた。

続いて「We are Idol college」「輝く未来は遥か続いている」を歌い、自己紹介へ。「今日は皆さんのハートの中にある火種を燃え上がる炎に、そしてファイヤーストームにしたいと思います!(南千紗登さん)」などメンバーそれぞれが意気込みを語り、このライブへの熱意を感じさせた。

この日のライブでは、正規メンバーの他にも候補生・練習生が大活躍した。ライブ中盤では「エビデイエビナイ」「ぬうべるばあぐ」など全4曲をパフォーマンス。

4曲目の「ミライケシキ」終了後に観客から拍手が送られたのは、先輩に負けずとも劣らないパフォーマンスをこの大舞台で見せたことに対する称賛と言えよう。新たな練習生2名の加入も発表され、10人の大所帯となる候補生・研究生。次代のアイカレを支える有望株に今後も注目だ。

MCでは、全国ツアーの思い出について語ることに。趣味特技ともに食べることと公言する床爪さんが福岡公演の際、九州のご当地アイスブラックモンブランをみんなで食べたが、東京のドン・キホーテでも売っているのを見つけてしまったことを話すと、富田樹梨亜さんがその事を前から知っていたことを暴露。観客の笑いを誘っていた。

アイカレがこの東京公演で歌った曲数は何と25曲。「夏祭り」「survival dAnce ~no no cry more~」のようなカバー曲や、「制服恋物語」「いちごパフェ」などアイカレにとってマイルストーンとなった曲も披露されたが、一番観客の注目を惹いたのは床爪さんの5分近い口上から始まった、13曲目の「強くなりたい」ではないだろうか。

「初めての全国ツアーということもあり、焦りや不安もあったんですけど、うまくいかないこととかもたくさんあって、けどとにかく頑張ろうって、何が何でもやってやろうという風に思わせてくれたのが、仲間でありアイドルカレッジのファンでもあるクラスメイトのみなさんでした。(中略)みなさんが私たちのことを応援してくれて、そして私たちもみなさんのことを応援してあげたい。そんな関係で支えあっていきたいなって思います。誰だって不安だって悩みだってたくさんあると思います。けど、それ以上に楽しいって、いいなって思ってもらえるのが、みなさんにとってアイドルカレッジのライブでありたいです。」というメッセージは、ツアーで悪戦苦闘する中、タイトルである『アイカレだから伝えられること』に対する答えを見つけ出したという報告だった。「強くなりたい」という歌は、そのまま彼女たちのこれからの目標なのではないだろうか。

続く「素晴らしきこの世界」の曲中では、宮城乃南実さんが「休んでるヒマはない!」と叫んだ。アイカレの伝えたいことが一人でも多くの人に伝わるように、彼女たちの努力は続く。

そしていよいよ、ライブはクライマックスに突入する。歌声がかき消されるほどの力強い声援が送られた「チェリーガール」、再び候補・練習生がフレッシュな魅力を振りまいた「雨のち晴れ」、前述の「制服恋物語」「いちごパフェ」を続けて披露すると、会場の興奮は最高潮に。その声援を受けてメンバーはギアをもう一段階上げ、「YOZORA」でセットリストを締めくくった。

もちろん、そんな全力パフォーマンスに対してアンコールが起こらない訳がない。7月に発売されたメジャー1stアルバムの衣装に身を包んだメンバーが再びステージに現れると、フロアからは割れんばかりの歓声が上がった。アンコールは全6曲。「ONE FOR ALL」では会場がタオルの海と化し、「Hapiness~kanshaのうた」ではメンバーとクラスメイトが一緒になってコーラス、最後の「僕のシャッターチャンス」ではアイカレと観客がともにシャッターポーズを掲げた。もう一つのツアーテーマ『みんなひとつになれ』が体現された、クライマックスだった。

2月のメジャーデビュー以降、アルバムの発売、精力的なライブ活動、そしてこの全国ツアーと突っ走ってきたアイカレ。このライブ中には、新たな目標として500人集客を目標とした単独ライブを恵比寿・ガーデンルームで12月8日に行うことを発表した。

500人集客は2年前も掲げたが果たせなかった目標であり、今回は「リベンジ」を銘打ったライブとなる。また、定期公演「AFTER SCHOOL」の第8弾の開催も同じく発表された。

そして、新たな仲間となるアイドルカレッジ 練習生に千葉奈々希(ちば ななき)さんと神田緋那(かんだ ひな)さんが加入することが正式に発表され、ファンから祝福されました。千葉奈々希さんは元ステーション♪のメンバーとしてかつて活動し“ななちゃ”の愛称で親しまれており、アイカレに加入する噂を知っていたのか、多くの“ななちゃ”ファンが集結。熱い声援が注がれました。

定期公演で再び力を養いつつ、リベンジ、そして新たな挑戦へ。成長過程を見守るアイドルのサクセスストーリー第二章が、今始まった。

関連動画を観る

関連リンク

アイドルカレッジ オフィシャルブログ