アニメ「鷹の爪7」がワールドプレミアで初披露 本田翼が生で“ブォーッ!”

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「鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~」ワールドプレミア上映より
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3月20日、この日オープンしたばかりのTOHOシネマズ日本橋で、3月23日まで開催中の東京アニメアワードフェスティバルのオープニング特別招待作品「鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~」ワールドプレミア上映が行われた。

舞台挨拶には、声優として出演している本田翼さん、木の実ナナさん、そして声優をはじめ、脚本・録音・編集などをこなすFROGMAN監督が登場した。

4月5日より、全国のTOHOシネマズでおごり(つまり、無料!)で公開されるこのアニメが一足早く観られるとあって、平日にもかかわらず「鷹の爪」の作品のファンや本田翼さんのファンで劇場は満員だった。

銀色の星をあしらったキラキラした衣装で登場した本田翼さんは「今回、声優に初挑戦だったのですが、七役に挑戦させていただきました。」と笑顔で挨拶した。

華やかな二人を目の前にしたFROGMAN監督は「ワールドプレミアと題して恥ずかしい気がしてましたが、ふたりがこんなにキラキラしていて、言っておいて良かったかな。これまでは僕一人でやってたので、出演者に華やかな人を呼んで良かった。」と表情を緩ませていた。

今回、7役に挑戦した本田翼さんは「七役を演じ分けるのは悩んだりしましたが、キャラが個性的なのでなんとかなった。声だけの演技は難しいですね。」と収録を振り返り、司会者から「またやってみたい?」と尋ねられると、「もう、七役はいいかな。」と笑って肩をすくめた。

この作品で声優にチャレンジした出演者の二人に「今後、チャレンジしてみたいことは?」と司会が尋ねると、木の実ナナさんは「毎日がチャレンジ。一生懸命に生きることがチャレンジです。」と答え、本田翼さんは「新しくチャレンジしたいことはないです。いろいろなことに挑戦中の身なので、これ以上は欲張り。今やってることを精一杯やりたい。」と、対照的な答えながら、それぞれのひたむきな気持ちを表した。

本田翼さんは、七役の中でも特にこだわったのがハンドドライヤーだったそうで、会場からの「生で聞きたい!」という突然のリクエストにも即座に応じて「ブォーッ!」と披露し、拍手を浴びていた。

「鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~」は、4月4日(金)~4月10日(木) TOHOシネマズ日劇ほか全国にて“おごり”で公開!

(c)ET7

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