lyrical schoolが「アイドル横丁夏祭り!!2013」に参戦!終演後には“路上ライブ”も
7月7日の七夕、今年も『アイドル横丁夏祭り!!』が新木場スタジオコーストで開かれ、総勢50組以上の出演者がそれぞれ3か所のステージに分かれ会場全体を大いに盛り上げる中、ヒップホップアイドルユニット lyrical schoolが登場した。
lyrical school(通称リリスク)は、ami、ayaka、mei、yumi、hinaの5人組ヒップホップアイドルユニット。2010年に「tengal6」として6人組で結成され、その後2012年に現在の名前へとなった。リリスクは先月の28日、「lyrical school oneman live erika卒業『掴んだマイク』」にて、初代リーダーのerikaが卒業したばかり。今月、新メンバーのオーディションを行うことが決まっている。そして、今回のイベントは5人となったリリスクにとって、初めてのパフォーマンスの場となった。
横丁二番地ステージでは、「lyrical school!最後のステージ盛り上がるぞー!!」という煽りからスタート。ヘッズ(リリスクのファンのこと)もそれに応え、会場が一気に熱を帯びていった。この日最後の曲なった「プチャヘンザ!」では、途中からヘッズがヒマワリを掲げ、そこに一面に花畑を作りだした。
実は、これは2日前に誕生日を迎えたamiへのサプライズ。会場一体となって「お誕生日おめでとう!」と祝福を受けたamiは、「実は私やってもらえないと思ってて…でもtwitterとかコメントとかで(誕生日だと)知ってもらえてるから、関係なくやろう、と思ってたら…ヒマワリ出てくるじゃん!だからMC無かったのかぁ…」と安堵の様子だったが、会場はそんなamiを見て和やかな笑いに包まれてた。そして、最後は「lyrical school、頑張っていくので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」と力強く締めた。
会場でのイベントを全て終えた後も、ヘッズによる祝福は止まなかった。なんと、メンバーがヘッズを引き連れ、新木場駅まで“お散歩”をしたのだ。「PARADE」「おいでよ」を歌いながら、ヒマワリの花束を持ったamiを再度お祝いした。
ヘッズの温かい想いを受け取った彼女たちは、これからも前進していく。次はどんな展開が待っているのか、楽しみは続いていく。
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