アンジュルム 和田彩花、カントリー・ガールズ受け入れを歓迎「誰が来てもオッケーです」

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新曲『愛さえあればなんにもいらない/ナミダイロノケツイ/魔女っ子メグちゃん』をリリースしたアンジュルムが22日、池袋サンシャインシティ噴水広場で発売記念イベントを開催し、2000人の観衆を集めてミニライブを行なった。

この日は大きなサプライズ発表こそなかったが、12日の℃-ute解散や、30日に卒業する嗣永桃子さんなど、過渡期を迎えているハロー!プロジェクトのなかで、5月の武道館公演を成功させ、今後への期待が高まっているアンジュルムに、多くの取材陣が集まっていた。

挨拶のMCで竹内朱莉さんは、いつも以上のカメラマンの数に驚きながらも「真ん中のメンバーばかりで私を撮ってくれない。もっと撮ってください!」と積極的にアピールして笑いをとっていた。

ライブの後に行われた囲み取材では、ダンスでひときわ高く足を上げている室田瑞希さんが、見事な開脚を記者らに披露すると、竹内さんも負けずにチャレンジしたが「痛い、 ムリ!」と敢えなくギブアップしていた。

さらに竹内さんは「ここで℃-uteさんが武道館公演と海外公演を発表されてたので、今日は何かあるかなと思った。記者さんも多かったから」とサプライズ発表の期待が外れたことを口にした。「スタッフさんもサプライズを匂わすような事を言うから、パスポートまでとったんですけど」と残念がりつつも「今年こそ海外に行くぞ!」と大きな声でアピールした。

リーダーの和田彩花さんは、今後のアンジュルムについて、「もちろんハロー!プロジェクトを引っ張っていける存在になりたいと思いますが、その前にカントリー・ガールズが移籍や兼任となるので、まずはそこを支えあって、協力してハロー!プロジェクトを守っていきたい。私としては、3人まとめてどうぞって歓迎する気持ちでいます。誰が来てもオッケーです」と胸を叩いていた。