Cheeky Paradeが結成5周年記念ライブ 留学中の山本真凜 & 鈴木真梨耶からのサプライズの手紙も

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Cheeky Paradeが2月19日に結成5周年をむかえ、当日は東京・Shibuya O-WESTにて5周年記念ライブを開催した。

2016年、メンバーの山本真凜さん、鈴木真梨耶さんの2名がロスアンゼルスへ留学し、7名での新体制となって初めて迎える周年ライブ。『恋テレポーテーション』『年上コイモヨヲ』『宇宙飛行センセーション』など、9人体制でのユニット曲を盛り込み、懐かしさいっぱいのセットリストでファンを喜ばせた。

ライブ終盤では、LAに留学している二人から手紙が届いているとのことで、山本真凜さんの分を関根優那さんが、鈴木真梨耶さんの分を実の姉である鈴木友梨耶さんが朗読。

山本さんは「ほんまは参加したかったから、ちょっとさみしいけど、5周年迎えられてよかった!みんなのおかげです。6年目のチキパの応援、宜しくお願いします!あ、最後の締めに…私料理始めました!今では卵焼きも作れます!元気なの伝わったかな?安心してな!」とコメント。

鈴木さんは「伝えたいことがいっぱいあるんです!まずはHappy New Year2017! 今年もチキパ、お姉ちゃん、離れていても真凜と真梨耶をよろしくお願いします!」とそれぞれの個性がたっぷり溢れる文面の手紙を送った。

その後披露された『Together』は、鈴木真梨耶さんがセンターのパフォーマンスが印象的な一曲。なんとメンバーは金髪ショートの真梨耶さんを彷彿とさせるウィッグをかぶったマネキンと、山本真凜さんのようなロングの髪の毛のマネキンの首を持ち出し、9人の『Together』を再現。そこに二人がいるように明るい表情で、7人がパフォーマンスする姿に9人でのパフォーマンスが鮮やかに思い起こされる情景となった。

そして2部ではなんと、山本真凜さんの歌い出しから始まる『M.O.N.ST@R』からスタート。新体制での歌唱ではなく、山本さんの声が残されたヴァージョンで、会場の観客からはどよめきが上がった。

2部では、Cheeky Paradeに向けた手紙が、LAから届いた本人たちの肉声で読み上げられた。1部とは異なる内容で、メンバーそれぞれに向けられた他愛のない言葉たちが、メンバーの胸にぐっと突き刺さる。本編最後では新体制になって披露していなかった、9人の曲『WE ARE THE GREATEST NINE9’』。この一曲のために、当時の衣装に着替えて登場したメンバー。新しい振り付けを付けることはなく、9人のステージのまま、そして山本真凜・鈴木真梨耶のソロもそのまま入った音源でエモーショナルに歌い上げた。

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