アプガ新井愛瞳、「あらいぐんまちゃん。」のゆるキャラグランプリ100位ランクイン願う
アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳が「中の人」を務める、異色のアイドルゆるキャラ「あらいぐんまちゃん。」。ゆるキャラ界の頂点を決める「ゆるキャラグランプリ2016」の投票開始日となる22日に、銀座にある群馬県アンテナショップ 「ぐんまちゃん家」で、悲願のゆるキャラグランプリ100位以内を目指し、集まったファンとともに決起集会を開催した。100位以内達成で、「群馬県のマスコット(仮)」への昇格を願った。
アイドルとして唯一ゆるキャラグランプリに参加する「あらいぐんまちゃん。」は、 「ぐんま観光特使」を務める新井さんが扮する群馬県の正式非公認マスコットとして、ぐんまちゃん初主演WEBドラマ『ぐんまの挑戦状』において初登場。
その後も、ぐんまちゃんのお友達として、群馬県の知名度アップのためにさまざまな形で群馬県のPR の手伝いをしている。 今回で2度目の参加となるが、昨年の参加を振り返り、「ぐんまちゃんが(一昨年)1位をとって、 2連覇するぞという勢いでいったけど、現実は厳しく100位以内にも入れずに、悔しい思いをした」といい、「今年は中の人(新井)も11月8日に日本武道館公演もあるので、それに向かって勢いをつけて、100位以内に入って武道館につなげたい」と気合いを入れた。
100位以内を達成した暁には、「あらいぐんまちゃん。」は、群馬県のマスコット(正式非公認)から、「群馬県のマスコット(仮)」に昇格できるというご褒美発表に、「あらいぐんまちゃん。」も 大興奮。2014年チャンピオンの「ぐんまちゃん」(群馬県のマスコット)も応援に駆け付け、 恒例のぐんまちゃんダンス「ミンナノグンマ」を披露するなど、「あらいぐんまちゃん。」との名コンビぶりもアピールした。
また、ゆるキャラグランプリエントリーを記念して、群馬県で大正 6 年より続く昭和裁縫塾とのコラボレーションにより制作されたグッズ「あらいぐんまちゃん。パペット」もお披露目。最後に、 この日のために群馬県の「だるま工房やなせ」によって青色に塗られるとともに、「ゆるキャラグ ランプリ100位以内達成!」、「日本武道館公演大成功!」と、願いが叶うという「叶」の文字が 記入された特注された、群馬県の伝統工芸品である「高崎だるま」への目入れセレモニーも行い、 「100位以内達成、武道館成功させて両目を入れたい」と誓った。
ゆるキャラグランプリは10月24日(月)まで投票を受け付ける。
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