高橋みなみ 法務省矯正支援官として“第4回東京拘置所矯正展”と“法教育 in 赤れんが”に出席し抱負を語る

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「第4回東京拘置所矯正展~「まち」とともに~」より
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  • 「法教育 in 赤れんが」より
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10月3日、高橋みなみ(AKB48)さんが東京拘置所にて行われた「第4回東京拘置所矯正展~「まち」とともに~」のテープカットセレモニーと、法務省にて行われた平成27年度法の日フェスタ「法教育 in 赤れんが」(主催 法務省・最高検察庁)のトークショーに、“法務省矯正支援官”として出席した。

東京拘置所で行われた矯正展では、高橋みなみさんは「一人でも多くの皆さんに矯正に関する関心を持っていただければ嬉しいです。」と来場者に呼びかけ、東京拘置所所長や足立区長・葛飾区長らと共にテープカットセレモニーに参加。

午後には法務省を訪れ、「いまどきの若者考」というテーマにてAKB48グループ総監督としての経験を基に、いまどきの若者の特徴やコミュニケーションの取り方について意見を交わした。

高橋みなみさんは「いまどきの若者」に関して、「自分の意見を言えない子や、意見を伝えるのが苦手な子が多いですね。きちんと自分の考えはあるけれど、言葉にするのが苦手な子が多いと感じています。」と語り、AKB48グループのメンバーをまとめていくに辺り、「まず自分がその物事にきちんと向かっていく姿勢を見せて、“自分もこういうふうにしなきゃ”と思わせるようにしています。また、全体に対して注意をする時は厳しく言うようにしていますが、個人に言う時は相手の子の状況を見つつ、その子の目線に立ってアドバイスをすることを心掛けていますね。」と語った。

最後に高橋みなみさんは法務省矯正支援官として「まだまだ知らないことも沢山あるので、これから沢山学ばせていただいて、支援官の名に恥じないよう、これからも頑張っていきたいです。」と抱負を語った。

尚、法務省矯正支援官は、受刑者の更生や社会復帰の促進、再発防止を図ることを目的に新設された法務省の制度で、法務省特別矯正監の杉良太郎さんの呼びかけに賛同した各界の著名人が選ばれており、高橋みなみ(AKB48)のほか、ATSUSHI(EXILE)、石田純一、コロッケ、貴乃花親方、夏川りみ、浜崎あゆみ、MAXらが名を連ねている。

情報提供・写真提供:(C)プロダクション尾木

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