ドルヲタ界で話題の原宿徒歩0分「原宿駅前ステージ」 原宿駅前パーティーズのアグレッシブ&フレッシュなステージ!

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原宿駅前パーティーズ『山本七穂バースデイスペシャル』より
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ダンス・ミュージック・ファッション!今アイドルファンの間で連日話題の原宿駅前パーティーズのアグレッシブ&フレッシュなステージに密着!!

原宿の新名所「原宿駅前ステージ」にて9月13日に行われた「原宿駅前パーティーズ『山本七穂バースデイスペシャル』」を密着レポート!

原宿駅前ステージとは、西内まりや、フェアリーズ等が所属するライジングプロダクションが8月24日に原宿駅は竹下通りにオープンさせたランウェイ常設の劇場である。

ここではデビューを夢見る少女達がファッションショーやライブを開催し、その実力を磨く。

会場はすでにオープンから噂を聞きつけた観客で盛況となっているが、まだまだ始まったばかり。未完成で荒削りな部分もあるその才能の成長をファンは暖かく見守っている。

出演の原宿駅前パーティーズは「ふわふわ」「原宿乙女」「「ピンクダイヤモンド」「原駅ステージA(仮)」の4ユニットに別れ、それぞれステージを披露する。(原駅ステージAは現在正式名称を募集中。)

この日は「ふわふわ」山本七穂のバースデーイベントもあり、開演前には彼女がバックステージからの注意事項説明や挨拶をする(毎公演違うメンバーによる)影アナを担当。

やがてオープニングの映像がモニターに映されると、まずは選抜チームによる『can you hear my voice』からライブスタート。

奥のステージからランウェイまで使った観客席との距離の近さに独特の高揚感を感じつつ、選抜メンバーのライブパフォーマンスから入れ替わりで登場したのは「ピンクダイヤモンド」。スキルの高いダンスを披露すると、『sushi party』『まつり』など日本に関した個性的な名称の楽曲が並ぶ。

歌詞の内容もコミカルなテイストだがアクロバットや連続のバク転など力強いステージング。親しみやすいキャラクターも魅力なユニットだ。

続いては特に可愛らしさが魅力の「ふわふわ」。1曲目『ふわふわsugar love』はキラキラなサウンドにかすかな泣きのメロディが印象的な楽曲となり、続く『ミルフィーユ』はミドルテンポのモータウン風のアメリカンポップ。

曲中にはサイン入りの風船のプレゼントもあり、観客は思わず満面の笑みをこぼす。

アイドル要素満載の自己紹介が一通り終わると『white sweet kiss』で可愛さ全開に出番を終えた。

するとここで会場の雰囲気が変わりファッションショーパートへ。BGMにはSPEED、Lead、フェアリーズ、西内まりやなどのライジング楽曲がふんだんに使われ、空気感に合わせてさらにショーを盛り上げる。

ユニット毎に着こなすハイティーン、ローティーン、ガーリー、ボーイッシュと個性に合わせた最新ファッションにも注目。

それだけではなく観客を飽きさせない一発ネタ的な演出もあり、綺麗さや可愛さとともにバラエティな部分も見所となっている。

ファッションショーが終わると原宿乙女のステージ。リズムトラックが特徴的なダンスサウンドで、実年齢としては中高生であるもののアダルトな雰囲気のパフォーマンスを見せる。

ダンスはウォーキングなどが中心だが、曲中にはマジックやチェキ撮影など演出も凝っており、ショーとしての完成度も高い。

そしてライブラストとなるのは原駅ステージA(仮)。現行ダンスユニットの王道を行くサウンドで事務所の先輩であるフェアリーズの直系とも言える。メンバーのダンススキルも高く、楽しんでいる姿も印象的。純粋に“カッコイイ”という評価が集まりそうなユニットだ。

全てのユニットが終わると、今回のバースデイの主役山本七穂が一人登場。レインボートークショーと呼ばれる名物MCコーナーで、このステージに立つまでのいきさつを話し終わった後は他のメンバーが登場し、再びエンディングライブへ。

夢見る少女を題材に歌う『can’t stop dreamin’』にステージのメンバーを重ねながら、続くこの場所のテーマソングとも言える『原宿駅前ステージで逢いましょう』で全員がステージ、ランウェイに所狭しと広がる。溌剌とした健康的な笑顔一杯に会場を盛り上げると、やがてライブは終了となった。

そしてそんな笑顔と汗のままステージはバースデイのお祝いへ。ハッピーバースデーの歌に続いてケーキも登場。

ステージから人が消えた後には最後の影アナも山本七穂が行い「みんな大好きです!」とかけられた声援に明るい声で応えていた。

記事:南部仁志

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