アイドリング!!! 古橋舞悠 初の朗読歌唱劇で工藤静香の曲を歌う

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左から竹内まどか・風戸蘭七・古橋舞悠・橋本瑠果・高橋胡桃
左から竹内まどか・風戸蘭七・古橋舞悠・橋本瑠果・高橋胡桃
  • 左から竹内まどか・風戸蘭七・古橋舞悠・橋本瑠果・高橋胡桃

9月4日、現在、フジテレビ及びCSフジテレビONEにて放送中の番組『アイドリング!!!10年目の明日ング!!!』の特別朗読公演『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。』のゲネプロ公演が渋谷・CBGKシブゲキ!にて行われ、本番を翌日に控えキャスト陣が意気込みを語った。

この朗読公演は公演の為に書き下ろされたオリジナルの朗読劇。アイドリング!!!の古橋舞悠・橋本瑠果・高橋胡桃の3人と、歌手で女優の風戸蘭七、アイドルグループC・M・Tのメンバー竹内まどかの5人が朗読・演技・歌で魅せる舞台だ。

本作の内容はメジャーデビューを果たした5人組アイドルグループ「Youth」が、ある事件をきっかけに解散するところから物語が展開され、それぞれの道を歩むことになったメンバーの成長と再生をテーマにした物語。

今回の朗読劇では朗読だけではなく、本を持たずに演技を行うシーンや、歌唱シーンも盛り込まれており、5人組アイドルグループ「Youth」のメンバーとして出演するシーンやソロで歌唱するシーンでは、その歌声にも注目されそうだ。

古橋舞悠さんは「初めて朗読劇というか舞台に出させていただいたんですけど、役柄がセンターということで、普段絶対無いような立ち位置なので、違和感しかなくて、並んでる時に真ん中にいるというのもすごい違和感ですし、どういう顔をしてセンターの人はいつも真ん中に立っているんだろうと、アイドリング!!!で推されているメンバーをすごい見ながら勉強しました。」

橋本瑠果さんは「この舞台は、歌が入ってるということで、歌が大変でした。アイドリング!!!の曲を歌ったんですけど、アイドリング!!!の中でも滅多に歌わない曲、1期生さんがすごい大切になさっていたあの曲を歌うということで、お姉ちゃん(橋本楓)から、この曲ふざけて歌ったら1期生さん怒るからちゃんと練習してよと言われたので、プレッシャーというか、すごい心配しながら歌ってたんですけど、スタッフさんに怒られなきゃ大丈夫と言われたので、安心しながら歌いました。」

高橋胡桃さんは「朗読+お芝居+歌という3個一緒にやるというのが、初めは驚きというか、こんなに詰め込んだんだなと思って、実際、流しで最初から最後までやってみると、早着替えが多くて、ここで早着替えするんですかというレベルの秒数で、皆さんに“早着替え上手く行ったじゃないか”と思ってもらえて感心して欲しいなと思います。」

竹内まどかさんは「普段はパフォーマーでダンスだけなので、マイクを持って歌いながら踊るというのがどんなに難しいことなんだな、アイドルさんすごいなと本当に思いました。(手が)今も震えています。」

風戸蘭七さんは「私、歌いながら踊れるのかなと最初思って、やってみたら本当に難しくて、マイクをどの瞬間に口元にやって歌って、どの瞬間に下げてというのを踊りながら、歌詞を覚えながら、それは大変だったんですけど、すごい遣り甲斐があって楽しかったです。」とそれぞれコメント。

見どころについて古橋舞悠さんは「ソロで私の大好きな工藤静香さんの“抱いてくれたらいいのに”を歌わせていただけるということで、その歌のところを聞いて欲しいです。」と、ソロで歌うシーンに注目して欲しいことを語っていた。

また、朗読のシーンについて気を付けていることとして高橋胡桃さんは「気持ちの入れようや距離感を大切にしました。」

橋本瑠果さんは「すごい早口になっちゃうのと、噛むのが得意なんですよ。すごい気を付けているのに結構噛んじゃうので、噛むのと早くならないのを気を付けます。」

古橋舞悠さんは「とにかく共感してもらえるようにというか、同じ目線に立っていただけるようにというのを意識しながら毎回喋ってます。」と語っていた。

朗読歌唱劇『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。』は9月5日(土)・6日(日)の計4公演、渋谷・CBGKシブゲキ!にて行われる。

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