目指すはアイドルとアニメの調和!期間限定シャッフルユニット・JAPANIMAX!が秋葉原文化の調和に挑む

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2月12日、「期間限定ユニット新春特別公演『DreamStage』」・JAPANIMAX!第2回公演が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場にて行われた。

「期間限定ユニット新春特別公演『DreamStage』」は、昨年夏に行われた「デビュー直前アイドル5組新人公演~真夏のシンデレラたち~」に続く、AKIBAカルチャーズ劇場を舞台とする平日昼の公演企画。今回の『DreamStage』では、これまで別々のユニットとして活動してきたアイドルたちがオーディションを経て、シャッフルユニットとして2チームに分かれ対決を行っていくシステムとなっている。

この日2回目の公演となったのが、秋葉原が誇る二大文化・アニメとアイドルの融合を狙うグループ・JAPANIMAX。メンバーはリーダーを務めるChu-Z・KANAさん、リンクス・大友波瑠さん、じぇるの!・白川あやねさん、Pimm’s・ゆーかさん、WenDee・ユキノさんの5人だ。幕が上がると、”クール”を体現する黒のレザー衣装を纏ったメンバーが登場。カルチャーの調和へ、挑戦の45分間が始まった。

1曲目は「季節がいく時」。映画「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」のテーマソングとなったSPEEDの疾走感ある一曲で、自分たちの方向性をしっかりと観客にアピールする。続く「Trap of Love」では観客の手拍子とともにパフォーマンス。キレとスピードを兼ね備えた息の合ったダンスは、シャッフルユニットであることを忘れさせるほどだった。

また、様々な企画が用意されているのもこの公演の特徴。『アニメの名場面再現コーナー』では機動戦士ガンダムの名シーン「アムロ、行きます!」の再現に、対決形式で挑戦した。アムロはKANAさん・大友波瑠さんがそれぞれ担当したが、KANAさんはセリフがほとんど飛んでしまい、大友波瑠さんに一語一句教えてもらうという始末。結果、キチンとセリフを覚えた上に芦田愛菜さんのエッセンスを加えた大友波瑠さんが審査で圧勝した。また、4曲目の「Give a Reason」は観客が撮影できる一曲。5曲目の「Fortune」は、客席で一緒になって踊れるフリが用意されている。

彼女たちが重心に置くのは、ボーカルよりもキレのあるダンス。その証拠に本公演のセットリストのうち2曲では、マイクを置き完全にダンスに徹する曲を披露している。3曲目の「君の知らない物語」ではギアをもう一段上げたパフォーマンスを見せ、公演の締めくくった「残酷な天使のテーゼ」では、既にアニソンの金字塔ともいえる一曲に新たな風を吹き込んだ。

この日の観客動員数は初回公演と比べ半分程度に落ち込み、悔しさをにじませていた彼女たち。それでも、「逆に今日は皆さんをファンにするチャンスだなって思っています」(KANA)と意気込んで立ったステージは、必ず何かの実りを5人にもたらしてくれるはずだ。DreamStageはまだ始まったばかり。彼女たちの成長を見守りに、ぜひAKIBAカルチャーズ劇場に足を運んでほしい。なお次回のJAPANIMAX!の公演は、2月17日(火)13時より行われる。

●セットリスト
M1 季節がいく時
M2 Trap of Love
M3 君の知らない物語
M4 Give a reason
M5 Fortune
M6 残酷な天使のテーゼ

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AKIBAカルチャーズ劇場 オフィシャルサイト