福岡・北九州発のアイドルユニット GALETTe(ガレット) 東京の大雪にリベンジ成功！「カッコいいアイドル」で狙うは武道館！

GALETTe(ガレット)

2月16日、福岡の北九州を拠点に活動する5人組アイドルグループ・GALETTe(ガレット)の最新シングル「じゃじゃ馬と呼ばないで」のリリースを記念したイベントが、東京のマルイシティ渋谷で行われた。

GALETTe(ガレット)は古森結衣、四島早紀、ののこ、保坂朱乃、村山しほりの5人組アイドルユニット。

全員がGALETTe加入前からアイドル・芸能活動をしていたこともあり、その名前と人気はすでに全国に伝播している。

この日は2ndシングル「じゃじゃ馬と呼ばないで」のリリースイベント最終日。

先週同じ場所でのイベントが予定されていたものの大雪で中止されただけに、メンバーも「リベンジをしに来た」(四島早紀さん)と気合の入ったステージを見せた。

セットリストは全4曲。「まだ(持ち歌が)4曲しかないんですけど、その4曲を大切にしながら、ステージ一つ一つをよりよくしていってファンの人を感動させる」(村山しほり)という意気込みそのままに、1曲目の「neo disco」からキレのあるダンスで魅せた。続いての「G」は、キャッチーなサビが印象的な彼女たちのデビュー曲。「外のイベントということで、歩行者の方の足を止めるパフォーマンスをしたい」(古森結衣)という宣言通り、彼女たちのアーティスト性豊かなライブで渋谷を行きかう人の耳目を集めた。

GALETTeの特徴は、「かっこよく頑張っていこうぜっていう」(村山しほり)「アイドルアイドルしてない」(ののこ)というその『カッコカワイイ』音楽性と、ファンと一緒に踊るフリが作る客席との一体感。3曲目の「candy pop」も会場全体がサビで人差し指を天に掲げ、ファンとの距離の近さを感じさせた。

また、ディスコ風の楽曲に仕上がっている「じゃじゃ馬と呼ばないで」も、「サビの部分で右手を上げるパートがあってファンの方と一緒にできるかなって思ってます」(古森結衣)と語る通りメンバー・ファンがともに手を左右に振り、渋谷の街を揺らした。

最後に意気込みを語ってくれた5人。

「みんなで一つの目標に向かってやっていきたいなって思っていて、全国ライブとかもゆくゆくはできるようになりたいなって思ってます」(四島早紀)

「GALETTeになってかっこよさを見せなきゃいけなくて難しいんですけど、磨きをかけて、たくさんの人に憧れられるようになって、アーティストさんみたいになれたらいいなって思いもあるし、みんなで武道館という目標もあるので、頑張っていきたいなと思っています」(ののこ)

「私はソロでも活動させていただいていて、GALETTeではダンスを踊るのでファンの方も驚いているところもあると思うんですけど、歌もダンスもまだまだ全然なので、もっとかっこよくなって、みんなで一緒にてっぺん目指して頑張りたいです」(保坂朱乃)

「結構私いろいろと思いがあって、この2ndシングルで初めて私がいるCDが店頭に並んだんですけど、まだまだだと思っています。武道館に立ちたいという目標があるので、絶対に立ちます」(古森結衣)

「目標が武道館に立つだとか、全国を回るとかあるので、ひとつひとつを大切にしながら活動していきたい」(村山しほり)と、彼女たちの見据える目標は大きい。

ご当地アイドル激戦区・福岡発、全国行の最終便GALETTe。彼女たちが作り出す「カッコイイ」新しいアイドル像に、一度包まれてみてはいかがだろうか。

前の記事へ次の記事へ