寺嶋由芙、ディアステ移籍後初のワンマンで誕生日を迎える「推しのお祝いはオタクのお祝い」

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ソロアイドルの寺嶋由芙さんが8日、『寺嶋由芙 Solo Live 2016〜わたしになる〜』を新宿BLAZEで開催した。

平日とはいえ、寺嶋さんの誕生日当日だけあって、ファンの「ゆふぃすと」たちが全国各地から大集結し、会場は大いに盛り上がった。また、ゆるキャラ好きの彼女の応援に、ゆるっふぃ〜ずの人気キャラたちも駆けつけ、ライブを盛り上げた。

2011年にテラシマユフとしてBiSに加入して以降、アイドル活動5年目を迎えた寺嶋由芙さんは、今年の6月からディアステージに移籍し、ディアステ・ファミリーの一員として新たなスタートを切った。

この日は「オブラート・オブ・ラブ」、「101回目のファーストキス」、「まだまだ」の3曲の新曲が披露された。

軽快な”湧ける曲”の「オブラート・オブ・ラブ」は、作詞をでんぱ組.incの夢眠ねむさん、作編曲をでんぱ組.incの「電波圏外SAYONARA」をはじめ、アイドリング!!!や、バンドじゃないもん!など多くのアイドルに楽曲を提供しているミナミトモヤさんが担当している。
「101回目のファーストキス」(作詞・作曲 真部脩一さん / 編曲 rionosさん)は、一転してしっとりとした心の芯をジンとさせる曲となっている。
「まだまだ」(作詞・作曲 ヤマモトショウさん / 編曲 rionosさん)は、王道アイドルソングで「古きよきアイドル」を感じさせる親しみやすい曲だ。

この日は新曲の披露だけでなく、発売日が延期されていたアルバムのリリースも9月21日と改めて発表され、寺嶋さんはゆふぃすとたちとバンザイをして喜んだ。「これまで、ちょっと進んでは一歩下がるを繰り返して来ましたが、ただ下がるだけじゃなくて、もっとこうしたら良くなるとガマンしてきました。本当にお待たせしてきましたが、今度こそいい感じで出せそうです」と寺嶋さんは嬉しそうにアピールしていた。

ライブの後半では、暗転から奥の幕が開いて生バンドが登場した。「好きがはじまる」など5曲を披露し、さらにテンションの加速したゆふぃすとの熱気が会場に溢れた。

ピンクのサイリウムが煌めく中、アンコールに応えて登場した寺嶋さんは、客席に大きく広げられた「だいふく」のキャラクターが書かれた幕を見て「カワイイー!」と大喜び。一方、ディアステージの制服に着替えて現れた寺嶋さんの姿にゆふぃすたちも「カワイイー!」と声を上げて大歓喜した。

アンコールは、ゆるキャラたちもステージに招き、「ゆるキャラ舞踏会」などを披露して大団円を迎えた。さらにダブルアンコールに応えた寺嶋さんが「ぜんぜん」を歌うと、客席には「だいふく」を模した白い風船が空を舞い、最後までお祭りのような賑やかさだった。

寺嶋さんは「ホントにいい25歳のスタートを切ることができました。これで四半世紀を生きてきましたが、半世紀も1世紀の記念のときも、みんなとライブでお祝いをしたいので、ずっと長生きしてください」と満足そうにゆふぃすとに手を振ってステージをあとにした。

<セットリスト>

#ゆーふらいと
ふへへへへへへへ大作戦
-MC-
猫になりたい!
オブラート・オブ・ラブ
カンパニュラの憂鬱
-MC-
101回目のファーストキス
まだまだ
ねらいうち
-MC-

<バンドパート>
好きがはじまる
-MC-
初恋のシルエット
恋人だったの
-MC-
わたしになる
好きがこぼれる

[アンコール]
<ゆるキャラパート>
ゆるキャラ舞踏会
いやはや ふぃ〜りんぐ
-MC-
ぼくらの日曜日

[ダブルアンコール]
ぜんぜん

画像提供:ディアステージ

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寺嶋由芙 オフィシャルブログ「ゆふろぐ(*´∀`)~♪」