たんこぶちん、大人っぽさも見える4thアルバム「新たな環境で頑張っていく人に響いてほしい」 | GirlsNews

たんこぶちん、大人っぽさも見える4thアルバム「新たな環境で頑張っていく人に響いてほしい」

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  • たんこぶちん MADOKA
  • たんこぶちんMADOKA(昨年末のライブより)
  • たんこぶちんMADOKA(昨年末のライブより)
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  • 『TANCOBUCHIN vol.4』(Type-A)
  • 『TANCOBUCHIN vol.4』(Type-B)
  • 『TANCOBUCHIN vol.4』(Type-C)
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5人組ガールズバンド・たんこぶちんが11日、ニューアルバム『TANCOBUCHIN vol.4』をリリース。メンバーが今年成人式を迎え、彼女たちの持ち味の“全力、元気いっぱい”のイメージから、大人びたテイストの詞やサウンドも目立ってきている。今回リーダーでボーカルのMADOKAさんが、ニューアルバムについて、そして20歳を目前にした今の思いを語った。

佐賀県唐津の幼なじみで結成。2013年のデビュー時には現役高校生バンドだった彼女たちも今年成人式を迎えた。1月には、地元での成人式にメンバー全員で参加。プロデビュー後も地元に住みながら活動してきたが、今回久々に地元に長く滞在、なつかしい顔にも再会できたという。「友達とか後輩とかバンドの先生…みんなかけてくれる言葉が温かくて、『MVでは大人っぽく見えたけど、中身はそのまんまやね』とか(笑)。高校生の頃に戻った感じになって、離れていても応援してくれているんだなと改めて思いました」と心安らぐ機会となったようだ。

ニューアルバムでは元気をもらえるようなアップテンポのナンバーも健在だが、ミュージックビデオが先行公開されたリード曲『Bye Bye〜君といた春〜』は、前作アルバムのリード曲『花火』同様、せつない歌詞の、しっとりとしたサウンドとなっている。MADOKAさんは、「昨年私以外全員20歳になり、また前作のアルバム『vol..3』の中でも特に『花火』をいろんな人に知ってもらって、昨年のスペインでのライブでも一番人気だったんですよ。それで私たちを好きになってくれた人に、今回のアルバムでもその路線での新しい作品を届けたいと思ったので…」と説明する。

昨年10月末から参加したスペイン・バルセロナでの『ジャパンカルチャーフェス「サロン・デル・マンガ」』でのライブの経験は彼女たちにとって大きかったようで、初めてのスペイン公演ながら自分たちのことを知ってくれている人が多かったことは自信になったという。「びっくりしましたね。私たちのことなんて知らないだろうなと思っていったら、3000人のお客さんが集まってくれて、『花火』というタイトルコールをしただけで、湧き上がってくれました」と嬉しそうな表情で語る。「日本以外でも私たちを好きと思ってくれて、『また来てね」と待っていてくれる人がいることのありがたさを感じて…。頑張ってまた海外のいろんな人に会いに行きたいなと思うようになりました」

帰国後すぐにアルバムのレコーディング。今回MADOKAさんは、全曲の作詞と3曲の作曲を手掛けている。特に作詞については毎回“産みの苦しみ”を感じているという。「詞はいつもレコーディングの直前まで書いています(苦笑)。前はメロディを先に作って、その後から合う歌詞を付けてたんですけど、最近は同時に作るようになりました。そっちのほうがハマりがいいし、何より感情が人に伝わりやすいから」と話す。

3月には20歳になるが、特別な思いのようなものはあるのだろうか。「以前は、漠然と20歳になったら何かが変わるのかなと思ったんですけど、自分から動かないと変わらないと思うようになりました。今はまず自分に自信を持つことを意識しています」と語る。「自分に厳しく行こうと。『ちゃんとやろう、そしたら自分に自信が持てるぞ』って思うようになって…」。以前は作品が形になったとき「もっとこうすればよかった」と思ったこともあるというが、「自分の言葉足らずで周りの人たちに気持ちを伝えきれなくて。もっと自分の真意が伝わるように、言葉足らずでも伝えていきたいです」と話す。

今後やってみたいこととして挙げるのは、観客が自然に盛り上がれるステージを作ること。たんこぶちんのステージでは、観客との一体感が持ち味となっており、コール&レスポンスや、メンバーがレクチャーする振付をみんなで一緒にやったりなどして盛り上がるが、それに加え「私たちの出す音楽やグルーブ感で、身体が自然に動く、本来の意味でのノレる音楽に自然に近づけていければと思います。自分たちが決めた形からどんどん自由になっていけばいいなと思います」という。

そして「ガールズバンドの枠を超えていろんなアーティストと競演したい! たとえば、男性バンドや女性のソロシンガー、“ギタ女”のアーティストの方とか…。そのライブの場には、まだ私たちのことを知らない人たちがいて、その人たちにも自分たちのスタイルが伝わればいいなと思います。そしていつか“日本のガールズバンドといえばたんこぶちん”と言われるような、みんなが知ってる存在になりたい」と意気込み、「そうなればこっちのもんです!」と微笑む。

最後にアルバムについて、「春と言えば出会い、そして別れを連想する人が多いと思います。今回のアルバムのリード曲『Bye Bye〜君がいた春〜』は男女の別れをテーマにしているんですけど、別れという言葉ってネガティブな印象がある。だけど、この曲はせつない、悲しいだけの曲にしたくなくて、男女、友達でもいいんですけど、お互い過ごした時間、一緒にいることで得られたものを大切に糧にして、お互い前に進んでいけたらいいなという決意を込めた曲になっています。卒業を控えている人や、新たな環境で頑張っていく人に響いてほしいです。アルバムには女の子目線で書いた曲もたくさんあるので、ぜひ同世代女性にも聴いてもらいたいです」とアピールした。

(プロフィール)
たんこぶちん●MADOKA (Vo.&Gt) 1996年3月24日生まれ、佐賀県出身。他のメンバーYURI(Gt.)、NODOKA(Ba.)、HONOKA(Dr.)、CHIHARU(Key.)。小学校6年生の時に結成。音楽オーディション『Music Revolution』の“JAPANファイナル”で優秀賞を受賞したことをきっかけに、2013年にメジャーデビュー。4thアルバムのリリース記念ワンマンライブツアーが、3月13日(日)の渋谷CLUB QUATTROからスタート。18日(金)名古屋、19日(土)大阪、21日(祝・月)福岡で公演。


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