こぶしファクトリーの主演舞台が開幕 演じるのは“JK(女子高生)忍者”

ハロプロ
こぶしファクトリー
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ハロー!プロジェクトの8人組アイドルグループ「こぶしファクトリー」の主演舞台『JKニンジャガールズ』が23日、全労災ホール/スペースゼロにて開幕。初日上演前には記者会見を行い、メンバーらが登壇した。

こぶしファクトリーとして主演舞台は、2015年の舞台『Week End Survivor』に続く2度目。本作は、ご先祖様に有名忍者を持つ 全国ニンジャ組織の中の東西(東京VS大阪)のJKニンジャが繰り広げる、ハートフルコメディとなっている。メンバーが、東西二つのグループに分かれ、対立と友情の葛藤を、歌とダンスそして初挑戦の殺陣で表現する。

リーダーの広瀬彩海さんは「約2年ぶりの舞台。成長した自分たちを見てほしい」と意気込む。舞台稽古の感想として、初の関西弁に挑戦する井上玲音さんは「関西弁は(お笑い)芸人さんを見て勉強しました」と語り、また野村みな美さんは「私はクールな役で、存在感が薄れてしまいそうなのですが、前へ前へと、存在感を出したい」と意気込みを語った。

昨日は同じハロプロの「つばきファクトリー」がメジャーデビューを果たしたが、リーダーのさんは仲のいいサブリーダーの小片リサさんに「デビュー当日に長文のLINEを送ったが、戻ってきたLINEに3行しか書いてなかった」と周囲を笑わせた。

この舞台公演後の7月17日には、この舞台が配役、効果等バージョンアップされ映画上演が決定している。温水洋一さん、ベッキーさん、浅野ゆう子さんなど豪華共演陣で、多彩なCG等をふんだんに取り入れた作品として上映予定である。ベッキーさんに関しての印象について、井上さんが「スタイルが凄い!」、広瀬さんは「連絡先を交換したかったです」と語った。

舞台『JKニンジャガールズ』は3月4日まで全労災ホール/スペースゼロにて上演中。ハロプロ・メンバーも日替わりで登場し、舞台を盛り上げる。

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