吉川友、名作『夜のピクニック』舞台版で主演! 出身地・茨城が舞台の作品出演に感激

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吉川友さんが、今年9月に水戸芸術館 ACM 劇場で上演される音楽劇『夜のピクニック』に主演する。

水戸で高校時代を過ごした恩田陸氏の同名小説(新潮文庫刊)の初舞台化作品で、一昼夜をかけて約 70 キロを歩く水戸第一高校の伝統行事“歩く会”をモデルに描かれた原作は、吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞を 受賞。後に映画化され話題になった。

演出として映画監督としてだけでなく演劇やオペラの演出でも注目を集める深作健太さんが決定。今回の公演は茨城に縁のあるアーティストを支援する“未来サポートプロジェクト”の第8弾として行われる。

吉川さんは「出身地でもある茨城県の水戸第一高校が舞台で、小説や映画を観ていて大好きな作品の一つだったので、今回、舞台化のお話をいただいた時、物凄くビックリしました」とその感激を表した。そして「やるとなったら実際に自分でもコースを歩いてみたいです!その大変さや、ゴールした時の達成感を生で感じ、 それを舞台に生かしていければと思います」と意気込んだ。

音楽劇『夜のピクニック』 は9月17日〜25日、水戸芸術館 ACM 劇場で上演される。

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