小野恵令奈 写真集イベントで「1年半、お待たせいたしました!無事帰還いたしました」とファンに復帰を報告

写真集 女優
小野恵令奈 (C) レプロエンタテインメント
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  • 小野恵令奈 (C) レプロエンタテインメント
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  • 小野恵令奈 写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」表紙 (C) 幻冬舎
  • 小野恵令奈 写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」より (C) 幻冬舎
  • 小野恵令奈 写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」より (C) 幻冬舎
  • 小野恵令奈 写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」より (C) 幻冬舎

 5月20日、えれぴょんの愛称でお馴染みの小野恵令奈さんの写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」(幻冬舎)の発売を記念し福家書店新宿サブナード店にて握手会が行われ、限定250人のファンが駆けつけた。

 復帰してからの初めての写真集に「もっと緊張するかなぁと思っていたんですが、自分のやりたいことだったので、意外と心の準備ができていて、リラックスして臨むことができました。自然な表情でできました。」とコメント。

 写真集では水着ショットも披露していることに「そりゃ、写真集ですから、もう(もちろん)!(笑) 出すとこ出して、やることもやってます! 新しい表情も見つけられたなと思います。」と、新しい表情を見せられることができるように成長したことを語っていた。

 お気に入りのカットについて、「(釣りをしているカットを指さし)もう18歳なので、大人っぽい表情の作り方も研究したりするんですが、まだこういう顔もできるんだなって思いました。(パンをかじっているカットを指さし)男性諸君の皆さんも女性の皆さんも…これ、良くないですか!? 写真のコンセプトが“一緒に旅行した気分になってもらいたい”なので、それが楽しめるのではないかと思います。」と、照れながら語っていた。

 どんな方にこの写真集を見てもらいたいか質問され「ずっと(私を)支えて、応援してきてくださった方や、仕事が忙しくて休日に旅行に行けてない方にも見ていただきたいです。石垣島の風景がとっても綺麗で、一緒に巡っている感じを味わってもらいたいです。癒しを求めている方にも見ていただきたいです。」と石垣島の自然も見て欲しいことをアピールしていた。

 写真集のタイトルである「ツンエレ」の意味について質問され小野恵令奈さんは「(少し考えて)・・・新しい業界用語です!」と解説すると、報道陣からは「それ、自分しか使えないじゃない!(笑)」とツッコミ。

 小野恵令奈さんは「うーん…」と困ったような表情を見せると、報道陣からは「多少、大人びたってことですかね?」と問いかけられ、小野恵令奈さんは「あ、そういうことです。」と嬉しそうにしていた。

 一年半の休みを取っていたことについて「自分を見つめ直す大切な時期だったと思います。海外に行ったりとか。写真集の巻末インタビューで語っているんですが、“これからどうしよう”と悩んだり、夢をあきらめようと思ったこともありました。でも、その時に“もう一度頑張ろう”と思えたのは、ファンの皆さまのお陰です。ファンの皆さまに支えられてもう一度頑張ろうと思いました。(皆さんが)いなかったら、自分はダメになっていたんじゃないかなと思います。」と振り返っていた。

 報道陣から「プラスにはなったということですかね?」と問われると小野恵令奈さんは「赤裸々に何がこの日にあってというのは、伝えきれないんですが、決して無駄ではなかったいうことを皆さんに分かっていただきたいなと思います。いつか喋れる機会があれば良いなと。今は、自分ができること自分がどうしたら皆さんに愛してもらえるか、ということを前向きに考えたいです。」と神妙に語ると

 報道陣から「ファンの方がいるから戻ってきたいと?」と問われ、小野恵令奈さんは「求めてくれる方がいらっしゃらないと、私は存在する意味が無いので、一人でも私を求めてくれる方がいらっしゃれば、私は死ぬまでこの道を進みたいと思います。」と意気込みを語っていた。

 また、イベント会場にはたくさんのファンが集まっていることについて「ファンの人たちとの距離感を大事にしたいです。お仕事をしていると、遠くにいってしまうと感じていますことがあるかと思うんですが、小さいイベントもこういうイベントも多くして、距離感を縮めていきたいです。ほんと、好きなんですよ。ファンの方が。今、ファンクラブやブログやTwitter、中国のミニブログもやっています。暇さえあれば、Twitterの返信をチェックしたりするようにもしています。ありきたりな言葉かもしれませんが、ファンの存在は、(私にとって)なくてならない(ものだなぁ)と思っています。」とファンの大切さを再認識。

 活動休止した1年半前のことを振り返り、「一年半前は、自分がどこに行ったら良いのか、部屋の中にいて、一人でうだうだしていて、何をしたらいいか分からないという状況だったので、諦めていたというよりは、“もう無理かもしれない”と思っていました。何も努力をせず(戻ってこれるほど)甘くは無いと思っていましたが、それをやる気にさせてくれた周りの方に感謝、感謝です。」と、復帰に向けて支えてくれた人たちに感謝した。
 報道陣からどんなことが変わったのか質問され「考え方が大人になったね、と言われます。自分で見つめ直してみても、すっごく子供だったなと思います。私、バカなので、実際にこけてみたりすりむいたりしないと、痛いということが分からないんです。やっぱり、経験して、ようやく価値観や接し方が変わったなと思います。」と、ちょっぴり大人になった様子。

 さらに報道陣から嘗て所属していたAKB48はどんな存在か質問され「勉強したことが、数えきれないぐらいあります。学校のようで。家族のようで。家族よりもずっと一緒にいたかもしれません。今は、ひとりで(仕事をしていま)すが、(AKB48の皆さんを)応援してます。」とコメント。

 また、AKB48を卒業する前田敦子へのメッセージをくださいと問われ「前田さんは、(以前所属していた事務所の)先輩でもあったので、近くにいて、すごく刺激を受けていました。センターをはるって相当な体力、忍耐力が必要だったと思います。あっちゃんなら(卒業後も)大丈夫だと思います。すごく強い人だなって思うので。個人的にもこれからの活躍を応援しています!」とエールを送っていた。

 今後の目標について「ジャンルにとらわれないお仕事がしたいです。『小野恵令奈』って何なんだろう?って、謎のままみたいな。女優業ももちろんやりたいと思っていますし、音楽業や、声優にも興味があります。私は、イラストやデザインすることが好きなので、演出家とかにも挑戦してみたいです。妄想するのが好きなので、自分でPVも作ってみたいです。6/13(水)にはCD『えれぴょん』を発売するんですが、そこでは作詞もしています。そんなにうまくいく世の中じゃないと思っていますが、死ぬ気でやっていきたいと思っています。今後も、一生懸命頑張っていきますので、温かく見守っていただければと思いまする~。皆さま、どうぞ写真集『ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~』をよろしくお願いしまする~。」と意気込みを語っていた。

 その後、小野恵令奈さんからファンに向けて、サプライズでチョコレートのプレゼントを行い、小野恵令奈さんは「1年半、お待たせいたしました!無事帰還いたしました。今日は、楽しい1日にしたいと思っています。皆さんとご縁があるようにとの願いをこめて、五円チョコをご用意させていただきました!」と語り、ファンとの距離を縮めていた。

 小野恵令奈 写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」は幻冬舎より好評発売中。レプロオンラインストアで6月30日までに注文すると、生写真の特典付き! 抽選で100名様に直筆サイン入り生写真が封入されます。お見逃しなく!

 
※写真提供 (C) レプロエンタテインメント (C) 幻冬舎

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