アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」第一章が公開! スペシャルゲストの芹那は「私も声優としてヤマトに乗艦したい」

映画・ドラマ
「宇宙戦艦ヤマト2199」第一章「遥かなる旅立ち」イベント上映初日舞台挨拶 (C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
「宇宙戦艦ヤマト2199」第一章「遥かなる旅立ち」イベント上映初日舞台挨拶 (C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
  • 「宇宙戦艦ヤマト2199」第一章「遥かなる旅立ち」イベント上映初日舞台挨拶 (C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

 4月7日、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」第一章「遥かなる旅立ち」のイベント上映初日の舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われ、出渕裕総監督・菅生隆之、ゲストの芹那が登壇した。 
 
 この作品は、1974年に読売テレビ系列にて放送された「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズをベースに新たなスタッフで制作した完全新作テレビアニメーション。 
 
 全26話のTVシリーズを七章に分けて、全国の劇場にて上映。大スクリーンで迫力のある映像を楽しむことができる。 
 
 
 出渕裕監督は「『宇宙戦艦ヤマト2199』は4年前からやってきた作品です。戦艦大和が沈没したのと同じ4/7から上映が始まるのも何かの縁かと思います。38年前のオリジナルのヤマトは、私がこの仕事をするきっかけになった作品でもありますし、今回「ヤマト2199」を作りながら、改めてその偉大さを感じました。そして、この「ヤマト2199」も38年前のヤマトのファンを裏切ることなく、若い人にも楽しんでもらえるというバランスを持った作品となっています。」と紹介。 
 
 沖田十三役の声を担当する菅生隆之さんは「半年前に沖田役のオファーをいただいてから、周囲からは艦長の役は大変だぞとプレッシャーをかけられたり、『ヤマト、発進!』のセリフを言ってくれと何度も言われたりしました。第2章では、宇宙で戦う迫力のあるシーンが続くので、沖田の『撃てー』というセリフも何度も出てきます。艦長としては、芹那さんにも是非今後ヤマトに乗艦していただきたいですね。38年前に先輩たちが作り上げたヤマトを、今度は私たちが歴史に残るような作品にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」とあいさつした。 
 
 そして、この日スペシャルゲストとして森雪をイメージした衣装でタレントの芹那さんが登場。芹那さんは「今日のために衣装も特別に作ってきました。1日だけではもったいないので、今年のハロウィンはこの衣装で過ごしたいと思います。ヤマトという作品は、名前だけは知っていましたが、実際に観たのは先日が初めてでした。オリジナルは38年前で、私が生まれる前の作品なのに、全く古くなくて『新しい!』って感じました。私と同じくらいの年代の女の子も、とっても楽しめる作品だと思うので、ヤマトのサポーターとして色んな人に魅力を伝えていきたいです。そして、今後は是非私も声優としてヤマトに乗艦したいと思います。気になるキャラクターは沖田艦長です。どっしりしていて頼りになるし、カッコいいなぁと思います。気になるセリフは沖田艦長の『バカめ!』です。」と見どころを語っていた。 
 
宇宙戦艦ヤマト2199は4月7日より第一章「遥かなる旅立ち」が2週間限定で全国公開中。第二章「太陽圏の死闘」は6月30日より公開。 
 

関連リンク

宇宙戦艦ヤマト2199