内田理央、舞台での女子プロレスラー役にびっくり!「体を鍛えるところから始めないと」

ニュース 女優 舞台・ミュージカル
「浅草九劇」制作発表会より
「浅草九劇」制作発表会より

羽田美智子、川島海荷、内田理央らが所属する芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」が「浅草九劇」と名付けた劇場を、来春オープンすることとなり、11月28日に都内で会見を行った。

「浅草九劇」は、レプロ創立25周年プロジェクトとして浅草の花やしきの近くに建設されるホテルなどを併設した複合施設合施設「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」の中に位置する約100人キャパの新劇場となる。

レプロでは2017年を「こけら落としYear」とし、3月に川島海荷が主演の『あたらしいエクスプロージョン』で幕を開け、11月には内田理央、12月には羽田美智子が出演する作品を予定している。さらにレプロ所属の若手女性タレントによる公演「ローファーズハイ!!」も定期的に開催していくという。

会見にはそれぞれの作品を演出する「ベッド&メイキングス」の福原充則、富岡晃一郎、「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二、「ONEOR8」の田村孝裕、「劇団子供鉅人」の益山貴司、そして「ローファーズハイ!!」に出演するキャストたちも登壇した。

「劇団子供鉅人」の作品に出演する内田理央さんが「まだ内容も何も聞いていないので私も楽しみです」と胸を高鳴らせると、作・演出の益山貴司さんは「実は内容を決めました! 女子プロレスものにしようと思います!」と声を上げた。いきなりの発表に内田さんは「えーっ!」と目をまん丸にして「本当にびっくり!想定外です。運動がとっても苦手なので」と驚いた。「運動という運動は中学生以来していなんで、体を鍛えるところから始めたいと思います」と戸惑いながらコメントした。

約3年ぶりに舞台に出演するという川島さんは、「なかなか舞台に挑戦する機会がなかったので、良いチャンスになると思う。事務所では若いほうだと思っていたんですが、若い子も増えてきました。下の子に負けないように闘争心を掻き立てて頑張ります」と志を新たにしていた。

    関連リンク

    浅草九倶楽部/浅草九劇