元・乙女新党の高橋優里花が舞台『おとめ妖怪ざくろ』でラブシーンに挑戦!?

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高橋優里花
高橋優里花

今年7月に解散した乙女新党のリーダーを務めていた高橋優里花さんが、舞台『おとめ妖怪ざくろ』(2017年1月18日~25日・全労済ホール/スペース・ゼロ)に出演することが決まり、9月29日に記者発表会が行なわれた。

舞台『おとめ妖怪ざくろ』は、『コミックバーズ』(幻冬舎コミックス)にて連載中で、2010年にはアニメ化もされた星野リリィによる人気漫画の舞台化。人間と妖怪が共存する明治初期の日本という設定で、妖怪と人間の間の存在である「半妖」の少女と帝国陸軍少尉がチームとなり、妖怪が起こす事件に立ち向かう。

高橋さんは、野田和佳子さんが演じる主人公「ざくろ」の幼なじみの半妖「薄蛍(すすきほたる)」を演じる。初めて舞台衣装とウィッグを付けて会見に臨んだ高橋さんは、「鏡を見たとき“誰?”って思いました。いつもは前髪があるから、ないと不思議な感じで落ち着きません」と照れた。

さらに「和装は七五三以来です。大好きなピンクなので嬉しいし、リボンやレースなども可愛くて凝っているので、ぜひ舞台でも注目して欲しいです」と衣装をアピールした。

高橋さんは、「原作やアニメが好きな方が観に来ると思うので、期待を裏切らないように頑張ります!」と、自身もマンガやアニメが大好きというだけに気合十分で、今回の2.5次元の作品に出演できて嬉しそうだった。

本作で初めて恋愛ものに挑戦するという高橋さんは、「中学3年生でアイドルになってから男性と一緒の仕事があまりなくて、男性との接し方が分からないので不安です」とドキドキしていたが、「でも、薄蛍としてなら出来ます!!舞台でどうなるか観てください!」と気炎を揚げていた。

出演は他に、遊馬晃祐、脇崎智史、阿部 快征、安里勇哉(TOKYO流星群)、富田 麻帆、椙山さと美など。チケットは2016年11月5日より一般発売開始(先行予約あり)

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    舞台『おとめ妖怪ざくろ』