山田裕貴・高岡奏輔・冨手麻妙らが出演! 新・闇金映画『闇金ドッグス』が8月1日(土)に公開!

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左から山田裕貴・高岡奏輔・冨手麻妙
左から山田裕貴・高岡奏輔・冨手麻妙
  • 映画『闇金ドッグス』メインビジュアル (C)2015「闇金ドッグス」製作委員会

6月30日、金×暴力×女を鋭く描く、新・闇金映画『闇金ドッグス』が8月1日(土)に公開されることが発表された。

本作の主演は山田裕貴が務め、共演には高岡奏輔・津田寛治・冨手麻妙・古澤裕介・紗綾・青木玄徳などがキャスティングされている。

その中から山田裕貴・高岡奏輔・冨手麻妙のコメントが届いたので紹介する。

<山田裕貴コメント>

今回「闇金ドッグス」という新シリーズで主役演じることができ本当に嬉しいです。自分がまだ普通の高校生だったころにどんぴしゃだったTVや映画の作品で見ていた高岡奏輔さんとの1対1のお芝居は、正直武者震いが止まりませんでした。主役は主役ですが、主役ということを全く意識せず演じさせていただきましたし、主人公として扱ってはいけないような人間です(笑) ガチバンシリーズでも生きていた、この安藤忠臣という男は社会を生きていく辛さや、世界の苦しみを跳ね返し悪の道を生きていきます。そんな主人公に反面教師で…そして、どんな逆境にも負けない強さ、男らしさ、真っ直ぐな瞳を持っています。自分がどれだけ幸せな世界にいるのか。そして、こんな世の中だからこそ、純粋に何事にも逃げない、諦めないという当たり前なことを改めて思い出してもらえたらなと思っています。自分が演じた役の中で1番”悪”でかなりのダークヒーローです。(笑)

<高岡奏輔コメント>
当然ですが、兎に角お金にまつわるエピソードが散りばめられていますから、台本を通しても目がグルグル、頭も使って、この期間はお金の国の受験生のようでした。1度足を踏み入れてしまうと、抜けられない世界のようです。怖い怖い。そんな怖くて、どうしようもない人達の日常をほんの少しだけ切り取って皆さんにお届けします。

<冨手麻妙コメント>
とにかく売れるために、一生懸命アイドルをやっている「姫野えりな」を演じさせていただいたのですが、自分が過去にアイドル活動をしていたという経験もあって、撮影中はその時の自分にタイムスリップしたかのような感覚でした。「姫野えりな」「冨手麻妙」どっちが本当の自分なのか分からなくなる瞬間もあったり、笑。。【驚くほどリアルで生々しい映画です。。。】 ズルしないで、真面目に生きましょうね!

映画『闇金ドッグス』は8月1日(土)より新宿武蔵野館他、全国順次公開!

■映画『闇金ドッグス』

出演:山田裕貴 
古澤裕介 冨手麻妙 大賀太郎 紗綾 青木玄徳 市オオミヤ 稲川実代子 津田寛治 高岡奏輔
監督:土屋哲彦 脚本:池谷雅夫 企画・配給:AMGエンタテインメント 
製作:「闇金ドッグス」製作委員会(AMGエンタテインメント/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)

<ストーリー>
若くしてヤクザの親分に成上った安藤忠臣(山田裕貴)は、手下の為に足を洗う事になった。その上、仕事上付き合いのあった闇金業者の小中高志(高岡奏輔)からも追い込みをかけられる始末。ふんだり蹴ったりの忠臣は、小中から、債券の回収の術を学び、自分も闇金になろうと決心する。そして、地下アイドル“けろリズム”(冨手麻妙・紗綾)をこよなく愛するキモヲタニートが客となるのだが、借金の回収に苦戦する。一方、“けろリズム”のえりなは、悪徳事務所社長(津田寛治)に良いようにやられ、イベントやCD発売の度に高額な金銭を要求されていた。なんとしてでもアイドルを続けたいえりなもまた闇金に手を出していた… 有象無象が群がる、闇金の世界。忠臣はこの道でのし上がっていく事が出来るのか―

(C)2015「闇金ドッグス」製作委員会

関連リンク

映画『闇金ドッグス』公式サイト