シシド・カフカ、山本舞香が映画「Zアイランド」でゾンビ相手に超絶アクション!

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映画「Zアイランド」完成披露試写会より
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4月27日、映画「Zアイランド」の完成披露試写会が、TOHOシネマズ新宿で行われ、出演者の哀川翔、鶴見辰吾、鈴木砂羽、シシド・カフカ、山本舞香、宮川大輔、風間俊介らが舞台挨拶に登壇した。

芸能生活30週年を迎えた哀川翔さんの最新主演作は閉ざされた島“Zアイランド”を舞台にした、笑いと感動を詰め込んだ超絶サバイバル・アクション・エンタテインメント。ヤクザの抗争を背景に、島民を襲い感染を広げていく“Z”によって巻き起こされる大騒動を描く。

舞台挨拶の冒頭では、ゾンビメイクをした宮川大輔さんが会場の後から登場して、客席は大パニック!…のはずだったが、反応はイマイチ。「全然、盛り上がってない。」とこぼす宮川大輔さんに哀川翔さんは、「やめときゃよかったね。」と苦笑した。

診療所のナース役のシシド・カフカさんは、「最初の予定より現場でどんどんアクションが増えて、監督がその場でやって見せてくれました。運動が苦手な私なりに頑張りました。」と話したが、周りからは、「全然、運動神経いいですよ!」と能力を褒める声が聞かれた。

同じくアクションに挑戦した女子高生役の山本舞香さんは、「すごくかっこいいアクションを監督がつけてくれて…。」と話し始めたが、言葉遣いに気づいて「つけてくださって。」と丁寧に言い直し、「2ヶ月位、監督も一緒に練習してくださって、今までで一番好きなアクションになりました。」と照れながら振り返った。

それを受けた風間俊介さんは、「監督は本当にトラブルなども柔軟に対応して…。」を「対応してくださって。」と言い直す被せネタで笑いを誘い、「“ジャニーズ1”の被せだな。」と品川ヒロシ監督からツッコまれてさらに会場を沸かせた。

品川ヒロシ監督は風間俊介さんの役柄について、「ポケットにコンドームを入れているんですけど、風間が勝手に入れていた。」と、今度も“被せるネタ”で追い打ちをかけた。風間俊介さんは「監督に持たされたことにしておいて!」と懇願し、会場の笑いを誘った。

映画「Zアイランド」は5月16日(土)全国公開!

また映画に連動して、映像配信サービス「dTV」では物語の前日譚となる「Zアイランド~関東極道炎上篇~」の独占配信を4月27日より開始した。映画同様に脚本監督を務めた品川ヒロシ氏が、「映画本編よりも長いアクションが見どころ」と語る本格的な格闘シーンは必見だ。第一話はYouTubeでも無料で公開されているので、まずは視聴してみよう。

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映画「Zアイランド」