映画「きっと、星のせいじゃない。」原作者ジョン・グリーンがナビゲートするメイキング映像が到着&AAAが歌う「Lil’ Infinity」のMVがTOHOシネマズ日本橋限定で期間限定上映!

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きっと、星×AAA (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
きっと、星×AAA (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX

2月20日、ジョン・グリーンの人気ベストセラー小説を『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化し、全米オープニング興行成績No.1 を達成した感動の物語『きっと、星のせいじゃない。』が20世紀フォックス映画配給にて公開となって話題となっている。

主人公は、不治の病にかかった若い男女。それなのに、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んだ本作。トム・クルーズ主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの超大作を押しのけて全米初登場1位を飾ると、その後も世界各国で大ヒットを記録しました。

原作となっているジョン・グリーンの小説「さよならを待つふたりのために」は、グリーンが小児病院で牧師見習いをしていた時の経験をもとに執筆されています。グリーンはそこで、エスター・グレース・アールという名前の若い女性と出会い、友達に。エスターの境遇をそのまま使うことはしませんでしたが、小説を書く上で「彼女との友だち付き合いや、彼女が人生に抱いていた喜びが大きなインスピレーションになった」と語っています。2006年に甲状腺乳頭ガンの転移と診断されたエスターは、2010年に16歳で死去。グリーンがエスターに捧げたこの小説は、2012年1月10日に発売され、ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストで第1位に輝きました。

この度、本作の原作者ジョン・グリーンがナビゲートするメイキング映像が到着。

主人公・ヘイゼル役のシャイリーン・ウッドリーやガス役のアンセル・エルゴートをはじめ、ヘイゼルの父親役のサム・トラメルや母親役のローラ・ダーン、アイザック役のナット・ウルフが登場!シャイリーンがヘイゼル役をゲットした意外な秘話などが収められた、現場の楽しそうな雰囲気が伝わってくるメイキング映像です。

ヘイゼル役を演じたシャイリーン・ウッドリーはジョンが撮影現場へ訪れた時のことを、「ジョンに思わず抱きついて、“全てをありがとう!”って伝えたの。そうしたら、ジョンも“ヘイゼル役を演じてくれて、ありがとう”と返してくれたのよ」と振り返ります。

また、「とにかく、ジョンはセットを毎日楽しんでいたようね。彼は全員のことを心から応援してくれていたわ。満足していただけじゃなくて、本作に関わる全ての人達に対して強く感謝していることが伝わってきた。現場での彼は、私たち全員にとって“何かいいものを作りたい”という原動力となってくれる大きな存在だった」と話し、キャストたち自身では見えてこなかった真実を探り出す手助けをしてくれる、影の仲間として活躍してくれていたことを明かしています。

原作者のリアルな想いが詰め込まれているからこそ、全米で大きな感動と共感を生んだ原作。

その想いを忠実に映し出し、社会現象になるほど反響を呼んだ映画『きっと、星のせいじゃない。』に、ぜひご注目ください!

そして、本日より日本版イメージソングを担当するスーパーパフォーマンスグループ AAAが歌う「Lil’ Infinity」のMusic VideoがTOHOシネマズ日本橋限定で特別上映されている。

この曲は映画のために書き下ろされ、運命の相手と巡り合う主人公ヘイゼルとガスのように、たった一人の“君”に出逢えた奇跡を歌う心温まるミディアムチューン。

3月8日(日)までの期間限定でTOHOシネマズ 日本橋で上映される『きっと、星のせいじゃない。』本編終了後に上映されるので要チェックだ。


映画「きっと、星のせいじゃない。」

原題:The Fault in Our Stars 
キャスト:シャイリーン・ウッドリー / アンセル・エルゴート / ナット・ウルフ / ローラ・ダーン / ウィレム・デフォー
監督:ジョシュ・ブーン / 脚本:スコット・ノイスタッター & マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン(「さよならを待つふたりのために」岩波書店刊)
配給:20世紀フォックス映画

公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/kitto-hoshi/

(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX

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映画「きっと、星のせいじゃない。」公式サイト