大島優子がロマンスカーのアテンダントを行う映画「ロマンス」の特報映像が解禁!

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大島優子 (C)2015 東映ビデオ
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1月17日、AKB48のOGで女優の大島優子さんが主演を務める映画「ロマンス」が2015年秋に公開されるが、その特報映像が解禁された。

本作では大島優子さんがロマンスカーで車内販売を行うアテンダント・北條鉢子役を演じ、小田急電鉄新宿駅を起点に箱根へと向かい、ひょんなことから大倉孝二扮する“怪しい映画プロデューサー”との箱根珍道中へと巻き込まれていくロードムービー。

大島優子さんからコメントが届いたので紹介する。

■オファーが来たときの率直なご感想をお聞かせください。

主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました。

■脚本を読んだときのご感想をお聞かせください。

以前からタナダ監督の作品が好きだったこともあり、脚本からみえるタナダワールドに引き込まれました。絶対に面白いものにしたい!と強く思いました。

■小田急ロマンスカーのアテンダントという、なかなか経験できない役どころだったと思いますがアテンダントを経験されてみて、いかがでしたか。

何度も練習をしたのですが、とても難しく、実際に動く電車の中で実演できるのか不安でした。本番は手が震えるほど緊張しましたが、何とかOKを出してもらえたので良かったです。初めての役だったので、とても良い経験になりました。

■監督、共演された方の印象を教えてください。

大倉孝二さんは、芝居をしている時、それ以外のところでも私を寛大に受け止めてくれました。そして、お芝居で”遊ぶこと”を教えていただきました。この作品のパートナーが大倉さんで良かったと心から思っています。

■AKB48卒業後、映画初主演になりますが、意気込みをお聞かせください。

こんな穏やかな気持ちで撮影を終えられた作品は初めてでした。それは、タナダ監督、スタッフの方を信じていたからだと思います。撮影を終えた今でも鉢子を愛おしく感じています。みなさんにも”なぜだか愛おしい”と思ってもらえる映画になれば嬉しいです。

映画「ロマンス」は2015年秋 全国ロードショー

(C)2015 東映ビデオ

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