本上まなみ “もうひとつの京都、行こう。”キャンペーンPRイベントに登場し京都の魅力を語る

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「もうひとつの京都、行こう。」キャンペーン ショートムービー完成披露会見より
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11月6日、京都府の観光客誘致と地域活性化を目的とした「もうひとつの京都、行こう。」キャンペーンのショートムービー完成披露会見が港区・スペースFS汐留で行なわれ、この作品に出演する女優の本上まなみさんと、作品に使用された楽曲の作曲・演奏を手がけたバイオリニストの葉加瀬太郎さんが出席し、トークセッションが行なわれた。

京都の観光といえば京都市内の神社仏閣が有名だが、市域外にも魅力的な自然や文化に溢れた見どころが多い。今回のキャンペーンでは、「お茶の京都」「森の京都」「海の京都」と3部構成の映像作品を通じてその魅力をアピールしてゆく。

昨年4月に家族で京都に移り住んだという本上まなみさんは「子供に野山を駆け回らせて、自然にいっぱい触れて刺激を受けられるようにと移住を決めました。街の文化や歴史も素敵ですし、自然が身近にあるということが京都の決め手になりました。」と理由を明かした。

また今回ロケで各地を訪れた感想を「地域によって食べ物も違って京都って広いなとあらためて感じました。子供の頃に行っていた“海の京都”は子供の頃に海水浴やキャンプをしたりした記憶が蘇りました。今回はじめて“お茶の京都”で和束町の石寺の茶畑へ行きました。天の方に伸びていく茶畑が本当に美しくて心が洗われました。」と振り返った。

幼少時代を京都大原で過ごしたという葉加瀬太郎さんは、今回のキャンペーンでそれぞれの曲を公募で名付けることについて「曲のタイトルを付けていただけることは嬉しい。僕も20数年やっていて曲名のアイディアが枯渇しているので(笑)。今回は明確なオーダーをいただいて資料や動画も豊富で、近年稀にみる安産でした。自分でもたいへん気に入っているので、コンサートでも演奏していきたい。」と満足そうに話した。

“お茶の京都”のテーマ曲にタイトルを付けるとしたら?と司会に尋ねられた本上まなみさんは「お茶の色から“黄緑色の風”ですかね。ボキャブラリーがなくてすみません。」と急な質問に戸惑い「素敵な曲ですので“黄緑色の風”以外のタイトルを皆さんに考えていただけたら。」と笑った。

曲のタイトルは、11月30日(日)までフェイスブック専用ページ、またはハガキにて一般の方より募集し、12月19日(金)に発表される。葉加瀬太郎さんの楽曲に一般の方が曲名を付けられるまたとないチャンスに振るって応募しよう。

京都府「もうひとつの京都、行こう。」特設サイト
http://www.pref.kyoto.jp/anotherkyoto/

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