小島梨里杏、『3人のパパ』で自身初の母親役に「子を思う気持ちは誰にも負けたくないと思って演じました」

ニュース 女優 映画・ドラマ
ドラマ『3人のパパ』より
ドラマ『3人のパパ』より

女優・小島梨里杏さんが、放送中のドラマ『3人のパパ』(TBS系)で、31日放送の第7話から自身初の母親役で出演する。

本作は、今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディ。

小島さんは、2011年『グラビアJAPAN 2011』週刊プレイボーイグランプリを受賞後、女優として活躍。2014年にはスーパー戦隊シリーズ『列車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)にレギュラー出演し注目され、今年は映画『暗黒女子』に出演したほか、『天才てれびくんYOU』(NHK・Eテレ)では女性MCとして出演するなど幅広い層から注目を集めている。

本作で彼女が演じるのは、主演の堀井新太さんら演じる3人のパパのもとに突如現れた赤ちゃん・晴大(はるた)の母親役・坪井亜沙美役。彼女の登場によって、物語は急展開を迎える。晴大をなぜシェアハウスに預けたのか。3人のうち誰が本当のパパなのか。そして、3人のパパと晴大の生活はどうなってしまうのか…。

小島さんは亜沙美役について、「誰にも頼ることができない孤独の中で戦っている人、という印象です」という。そして「端から見たら常識外れだと思いますし、ダメな母親かもしれません。まだ完全に母親になりきれない亜沙美ですが、それでも母親としての“愛”は絶対にありますし、晴大を思う気持ちは誰にも負けたくないと思って演じました」と振り返った。

テッペン!水ドラ!!『3人のパパ』はTBS系で毎週深夜23時56分~放送。