“ミス美しい20代” 是永瞳、東京オリンピック空手スペシャルアンバサダー就任「選手と観ている人の架け橋に」

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是永瞳
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昨年開催された『第1回ミス美しい20代コンテスト』で見事グランプリに輝いた是永瞳さんが、空手道参段を取得したこととともに、『TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー』に選ばれたことが発表された。是永さんは「もっと女性にも空手のすばらしさを知ってほしいので、たとえばSNSで発信したり、テレビにキャスターとして出演させていただいたり、選手と観ている人の架け橋になりたいです」と意気込んでいる。

2020年東京五輪正式種目となった空手をPRしていく役割を全日本空手道連盟より任命された是永さん。大分県出身の21歳で、空手は12歳の頃に始めたという。「小さい頃から負けず嫌いだったので強くなるために習い始めました。空手をやり始めて負けず嫌いが強くなった気がします」と語る。

空手道参段は、コンテストを受ける時に公約していたといい、大分の師範に動画を見てもらいながら練習していたという。ちなみに空手道参段というのは道場が開ける程の資格とのことだ。

これまで試合をした人でオリンピックに出そうな、期待の選手を挙げてもらうと、「大野ひかるさんという選手がいます。大分の先輩で試合や組みをさせていただきました。すごく強い選手です。オリンピックに出られたらアンバサダーとして、ぜひインタビューをさせていただきたいです」と語る。

最後に将来の目標については、「着物を着ておしとやかな部分を持ち併せる反面激しいアクションもこなせる二面性を持った女優になっていきたいと思います。憧れの女優さんはアンジェリーナ・ジョリーさんです」と目を輝かせた。