鈴木愛理、Buono!ライブでの泣き過ぎを反省 「℃-uteのラストライブでは涙をこらえます」

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鈴木愛理
鈴木愛理

アイドルグループ ℃-uteのメンバーで、ファッション誌『Ray』の専属モデルとしても活躍する鈴木愛理さんが、スタイルブック『あいりまにあ』を発売し、23日にSHIBUYA TSUTAYA で記念イベントを開催した。

これまでもたくさんの写真集や、2冊のスタイルブックを刊行している鈴木さんだが、専属モデルとなってから初めてのスタイルブックということで、今回は特にファッションにこだわった作品になっているという。

鈴木さんはこの春は大学を卒業し、来月には℃-uteの解散ライブを控えている。本書では今まで語ることのなかった大学生活の思い出や、アイドルとしての葛藤についてのロングインタビュー、℃-uteメンバーとの対談も収められている。「これまでとこれからが詰まった一冊です」と、鈴木さんはアピールし、さらに「これを読めば鈴木愛理が何を考えているか判る。“あいりまにあ”になれます!」と力を込めた。

前日にBuono!のラストコンサートを終えたばかりの鈴木さんは「ライブでは泣きすぎました(笑)。 でも、一夜明けてみると、また集まれるんじゃないかなって、不思議な気持ちになりました。他の二人はBerryz工房で活動休止の経験をしているので、堂々としていて頼れるお姉さんでした」と振り返った。

6月いっぱいで芸能界を引退する嗣永桃子さんに「同期の中でもすごく尊敬しているメンバーで、アイドルとして貫いているものがある。Buono!のリーダーとしても最後まで嗣永桃子を突き通しているんだなと同じステージに立っていて強く感じました」と語り、「大学への進学も先陣を切ってくれて尊敬しかない。体調に気をつけて最後まで自分が思い描くアイドルを貫いて欲しい」と言葉を贈った。

自身の℃-uteのラストライブも6月12日に迫まり、「最後のライブはしっかりとした姿を見せたいので、最高のパフォーマンスができるように涙をこらえようと思います」と宣言したが、「メンバーとも約束しているんですけど、始まる前から泣いてしまいそう」と正直自信なさそうだった。