Juice=Juice、7カ国ワールドツアーへ意気込み「『地団駄ダンス』を海外の方にも楽しんでもらえれば」

アーティスト アイドルユニット/グループ ニュース ハロプロ 音楽

5人組アイドルグループ・Juice=Juiceが、ニューシングル『地団駄ダンス/Feel!感じるよ』の発売記念イベントを25日、タワーレコード渋谷店で開催した。7カ国でのワールドツアーも決定したJuice=Juice。メンバーの高木紗友希さんは「『地団駄ダンス』って盆踊りだったりとか日本の文化を取り入れている曲だと思うので、海外の方にも楽しんでもらえればと思います」と抱負を語った。

この日、イベント開始前に、報道陣からの取材に臨んだJuice=Juice。新曲『地団駄ダンス』についてサブリーダーの金澤朋子さんは「今までになかったコミカルで、振付や曲調もかなりインパクトがある曲になっています。『シェー』みたいなポーズが出てきたり、新しいJuice=Juiceの一面を見てもらえる楽曲になっていると思います」と紹介。そして『Feel!感じるよ』についてリーダーの宮崎由加さんは「Juice=Juiceで初めて、最初から最後まで移動が一切ない楽曲になっていまして、その分、歌詞や歌で伝えられたらいいなと思っています」とアピールした。

アメリカ、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、タイ、マレーシアの7カ国をめぐるワールドツアーの話題では、それぞれツアーの合間にやってみたいことについて盛り上がった。宮本佳林さんは「アメリカでミュージカルを観てみたいのと、本場のフランスパンを食べてみたい。すごく硬いらしいんですよ」と目を輝かせると、高木さんは「私はイギリスのアビーロードで(ビートルズのように)写真が撮りたい」と語った。

6月12日をもって解散するハロー!プロジェクトの先輩・℃-uteについても言及。金澤さんは「私は℃-uteさんに憧れてこの世界に入ってきたので、偉大な先輩がハロー!プロジェクトからいなくなってしまうのはすごく寂しい気持ちもあるのですが、℃-uteさんのようにパフォーマンス力もさらに上げていかなければと思いますし、その穴を埋めていけるようなグループに成長していきたいと思います」と語った。

宮本さんは「℃-uteさんがいなくなったら、私、ハロプロエッグに加入した時の先輩が、(アンジュルムの)和田(彩花)さん以外いなくなるので、そう考えるとびっくりだなと思います。後輩で℃-uteさんを憧れの先輩として挙げている人が多いので、私たちも後輩から名前を挙げられる存在にならなければと思います」と語る。

そして金澤さんは「私たちがハロー!プロジェクトの中でも一番平均年齢が高いグループになってしまうので、もっともと背中で引っ張れる存在になりたいなと思います」と意気込んだ。

関連動画を観る