永野芽郁、「小学生の時にスカウトされたのも吉祥寺でした」 映画の舞台・井の頭公園との縁明かす

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映画『PARKS パークス』が22日に公開初日を迎え、主演の橋本愛と共演の永野芽郁、染谷将太らが、テアトル新宿で行われた舞台挨拶に登壇した。

本作は、東京・井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して製作され、公園と吉祥寺の街を舞台に撮影された。“大学生の純は、卒業を前に中途半端な毎日を過ごしていたが、純のもとに押しかけるように現れた高校生・ハルと共に失われた過去のできごとをたどるうち、仲間たちと巡り合い曲作りを始めることになってゆく。”

純を演じた橋本愛さんは、「自分で観たときからすごく気に入って、大好きな映画になったので、これからどんどん全国に羽ばたいていって欲しい」と公開を喜んだ。さらに「過去のノスタルジックな部分に触れて少し切なくなるけど、最後はカラッと明るく前に進めるような、清らかな映画になっていると思う」と作品をアピールした。

ハル役の永野芽郁さんは、「小学校3年生のときにスカウトされたのが吉祥寺で、それから出演した映画もぜんぶ吉祥寺で撮った作品ばかり。“すごく自分にとって縁のある街だなぁ”と感じながらPARKSの撮影をしていました」と不思議な関わりを明かした。

映画『PARKS パークス』はテアトル新宿にて公開中、4月29日より吉祥寺オデオンほか全国順次公開

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