水谷果穂、10代のうちにやっておきたいことは「おもちゃ売り場に行っておく」

女優

女優の水谷果穂さんがセカンド写真集『1819』の発売記念握手会を22日、紀伊國屋書店新宿店で開催した。昨年11月に19歳になった水谷さん。あと1年足らずの10代のうちにやっておきたいことを問われると、「おもちゃ売り場にたくさん行っておきたいです」と無邪気な笑顔で答えていた。

2016年はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』やドラマ『スニッファー嗅覚捜査官』などに出演し、幅広い活躍を見せた水谷さん。1年2ヶ月ぶりの写真集は、18歳から19歳になりたての3日間に渡って撮影。幼い頃に家族と訪れたという沖縄で、10代最後のひとり旅をテーマにしている。現地では、琉球ガラスでコップを作ったり、三線を現地の方に教わったりなど、体験撮影も行ったという。

「ほぼすっぴんなんですけど…」という本作、あどけない表情が印象的だが、中には20歳を前にした、大人の女性らしい、色っぽい表情のものも。「黒い水着の写真ではしっかりとメイクをして自分のなかで、大人を意識して撮りました」と微笑む。

その一方、「20歳になるまでにやっておきたいこと」について問われると、「恥ずかしいんですけど…」と前置きしつつ、「今も(デパートなどの)おもちゃ売り場に行くのが好きなのですが、20歳になっても行ってたらちょっとおかしいかなと思うので、10代のうちにたくさん行っておきたいです!」と子どものような笑顔を見せた。

また「私20歳になったら開けるタイムカプセルを埋めておいたんです。友達の家の庭に仲良しの3人で。3人でお揃いで買ったハートのキーホルダーと一緒に…」とほっこりしたエピソードを披露。そして「手紙も入れていて、『かっこよく自立している女性になりたい』と思っていたので、そうなれるように、これからいろんなお仕事を経験したいと思います」と意気込んでいた。19歳というと恋愛も気になるところだが、「おもしろくて、たくさん食べるような男性」が好みのタイプとのことだ。

最後に水谷さんは「10代最後の写真集ということで、自分の大人びた表情も幼い部分もいっぱい詰まっています。私の魅力を詰め込んだ写真集になっていますので、ぜひ手にとってご覧ください」とアピールした。