土屋太鳳、「パティシェエールは大切な存在。人生に影響を与えてくれた職業」

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女優の土屋太鳳さんが4日、都内で行われた「夢のクリスマスケーキコンテスト2016」の授賞式にゲストとして登場し、プレゼンターを務めた。

銀座コージーコーナーが募集した、全国の子どもたちが描いたクリスマスケーキのイラストの中からグランプリに輝いたのは、北海道在住の平野愛美ちゃんの作品。ケーキはパティシエールによって実際に「Kid’s Dream Cake」として商品化もされるという。

土屋さんは、授賞式に立ち会った感想を「ホントにお子さんが考えるケーキって夢が詰まっていますね。それを叶えられたパティシエールの方もすごく考えたんだろうと思います。あらためてケーキの持つ素晴らしさを実感しました」と話した。

実際にグランプリのケーキを試食してみて、「(たくさん)食べちゃいましたね~。美味しかったんで。クリスマスケーキって、いろんな思い出が蘇ってきたりして、幸せでキラキラした気持ちになります」と顔をほころばせた。

さらに、朝ドラ『まれ』でパティシェエール役を演じた土屋さんらしく、「ショートケーキって、日本のオリジナルなんですが、まなみちゃんの優しさが溢れ出た“まれ”に見る素晴らしいケーキです」とコメントした。久しぶりにパティシェエールの格好をしてみて「パティシェエールは自分にとって大切な存在で、人生に影響を与えてくれた職業。またこうして着ることが出来て嬉しいです」と胸を張った。

クリスマスケーキにまつわるエピソードを聞かれると、「去年は母にクリスマスケーキを贈って食べてもらいました。姉と弟と3人の共同作業で作って美味しく出来ました。ケーキって、いろんな人の想いがギュッと詰まるものなので、いいなと思います」と紹介した。

クリスマスの過ごし方については、「毎年、家族と過ごすのが恒例になっているんですが、ホームパーティーに憧れています。今年は大学の友達や仕事でお世話になっている人をいっぱい集めて、みんなでケーキを作ったりできたらいいなと思います」とワクワクしていた。