増田有華、透け透けのトイレで着替え!? ○○ホテルでのロケ撮影エピソードに場内爆笑

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映画『TOKYO CITY GIRL 2016』初日舞台挨拶。(左から)武田玲奈、飯田祐真、増田有華、高見こころ。
映画『TOKYO CITY GIRL 2016』初日舞台挨拶。(左から)武田玲奈、飯田祐真、増田有華、高見こころ。

映画『TOKYO CITY GIRL 2016』が3日、公開初日を迎え、お台場シネマメディアージュにて記念舞台挨拶が行われた。4本のショートストーリーからなる本作、各話の主演女優である、元 AKB48 の増田有華さん、武田玲奈さん、高見こころさん、飯田祐真さんをはじめ、キャストたちが登壇した。

若手女優と実力派アーティスト、そして新進気鋭の監督がタッグを組み、大都会・東京に生きる少女たちの物語を描いた全4篇の短編オムニバス映画の本作。

現代の親と子のちょっぴりあたたかい物語を描いた『ひらり、いま』で、親離れできない女の子を好演した増田有華さん。「私は14歳の時に大阪から上京してきました。夢を持っていてもなかなか実行できない人も多いと思うんですけど、私の場合、まずは東京っていう街に出てくることによって一歩押される感覚がありました。今から夢を追いかけたいという方、そのお子さんを応援したい親の方に観てもらいたい、夢がたくさんつまった作品になっていると思います」とアピールした。

本作でホテルでロケを行ったシーンがあるのだが、そのロケ地は一般的なホテルではなかったという。増田さんは「トイレもお風呂も全部透けているんですよ。お着替えする時に、お風呂かトイレで着替えていると、気づけば全部見えてて(笑)。撮影では、透けた関係性というか、距離が近い関係で、キャストのみなさんとも触れ合えたかなと思います」と話し、笑いを誘った。

武田玲奈さんの主演作『LOCAL→TOKYO』は、田舎町に住む女子高生が、憧れや夢をコンビニでのバイトを通して出会いと別れを知り、そんな少女が大人になったという物語。

撮影は地方のコンビニでロケが行われたが、福島出身の武田さんは「自分の地元のコンビニと雰囲気が近くて、親近感がわきました」と微笑んだ。その後も、武田さん演じる主人公がアルバイトするコンビニの店主役のキャイ~ン・天野ひろゆきさんを中心にコンビニトークで盛り上がり、武田さん、森永悠希さん、芋生悠さんの若手キャストたちも「ロケ先のコンビニのソフトクリームが美味しかった」などと盛り上がっていた。

その他、『あなたの記憶(こえ)を、私はまだ知らない。』から入来茉里さん、モロ師岡さん、『幸せのつじつま』から、あやまん監督、宮城大樹さん、金城茉奈さん、そして各話の監督も登壇。舞台挨拶終了後には、『幸せのつじつま』の主題歌を担当したfumikaさんと、『LOCAL→TOKYO』の主題歌を担当した、ねごとのライブも行われた。

映画『TOKYO CITY GIRL 2016』はお台場シネマメディアージュにて公開中。