元乃木坂46・市來玲奈が映画初主演「素晴らしい大先輩方とご一緒できて幸せ」

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さざ波ラプソディー試写会より
さざ波ラプソディー試写会より

元乃木坂46の市來玲奈が主演する映画『さざ波ラプソディー』(来冬公開予定)のプレミア試写会が26日に都内で開催され、舞台挨拶が行われた。

本作は、旅館を舞台に家族の絆を描いた人情味あふれる作品。旅館で働く中居・さや役を演じる市來さんは、「さやは自分の思ったことをあまり周りに見せずに心の中に抑えてしまう女の子です。私自身は思ったことをなんでも言ってしまうほうなので、演じることが難しかったです。とても暖かい作品に仕上がっていますので楽しんでいただけたら嬉しいです」と役柄を紹介した。

また、作品に出演した感想を「主演ということで不安だったのですが、こんなにも素晴らしい大先輩方とご一緒させていただいて本当に幸せです。皆さんのお芝居に対する熱い想いがひしひしと伝わってきて、それが今回の私のお芝居の原動力となっています」と背筋を伸ばして答えた。

最後に市來さんは「旅館を舞台にさまざまな家族が描かれていて、家族の愛を感じることができる作品になっています。観た後に、あらためて”家族が大好きだな”って思ってもらえたら」と呼びかけていた。

舞台挨拶にはダブル主演となる廣瀬大介や、共演者の黒田アーサー、松井誠、堀川りょう、浜田ブリトニー、いしだ壱成、そして、櫻井慎太郎監督、神品信市プロデューサーも登壇した。