武田梨奈 顔をナメられる変態プレイに呆然 “ご飯も食べられなかった”

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「木屋町DARUMA」初日舞台挨拶より
「木屋町DARUMA」初日舞台挨拶より
  • 武田梨奈
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  • 木下ほうか(左)と武田梨奈(右)
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10月3日、先日発表されたロサンゼルス日本映画祭で最優秀主演女優賞を受賞し、高い演技力が評価されている武田梨奈さんが、渋谷シネパレスで行われた映画「木屋町DARUMA」の初日舞台挨拶に共演者らと登壇した。

本作は丸野裕行氏の同名タイトルが原作で、四肢を失った元ヤクザの借金取りを主人公とし、過激な内容から大手出版社がことごとく刊行を拒んだ超問題作。撮影から2年余りを経て、ようやく公開に漕ぎつけた。

父の謝金のため変態風俗に売られた娘を演じる武田梨奈さんは、男性ばかりの現場で追い込まれながらも体当たりで役にぶつかった。「人生で初めて顔をなめられて、ペロペロどころかベチョベチョにされました。台本にはなかったのに監督から“行っちゃってください”と声がして、いきなりでした。」と話した。カットがかかっても呆然として「現場が怖くて、ご飯も食べれない状態になりました。」と撮影の苦労を明かした。

キャスティングを担当した木下ほうかさんは「武田さんの今までに出したことのない部分が出ていると思う。乳首も出していただいて。」と話すと「乳首は出してません!」と武田梨奈さんはきっぱりと否定し、「でも、辞書にもないような過激な言葉があって、googleで調べたらとんでもない映像がたくさん出てきました。」と興奮気味に話した。

この日は、主人公を演じた遠藤憲一や、三浦誠己、榊英雄監督も出席した。

映画「木屋町DARUMA」は渋谷シネパレス、大阪・第七藝術劇場、京都みなみ会館ほか、全国順次ロードショー

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映画『木屋町DARUMA』 公式サイト